オミクロン

変異株

南アフリカで発見された新型コロナウイルス変異株「オミクロン」

今日ついに日本国内でも感染例が報告されました。

日本国内のコロナ新規感染者数は低い状態で推移していて、これなら旅行だ、会食だと年末年始に向けて経済活動も活気を戻していきそうな雰囲気のところに水を差すような変異株出現。

海外でも続々と感染例が報告されていて、デルタ株に比べて感染力が強いだの弱いだの、ワクチンが効かない可能性がある、いやいやオミクロンにも効果あるだの、現時点でまだ正確な分析ができてない分、憶測で様々な情報が飛び交ってる状態。そして予想通り日本でも感染報告があったことで、先日から海外からの入国制限はかけられてますが、人の移動が増える年末年始にかけて日本中に拡大し、第6波が来るんじゃないかと悪い予感です。

なかなか終わらないですねぇ。

もはやコロナ前の生活には完全には戻れないとも言われ、働き方や生活様式もコロナと共生を前提にとも言われています。

インフルエンザのように予防接種や薬で治療できるレベルにまでなると怖さも薄らいでいくんでしょうけど、それもいつになることやら。

今年は小人数なら忘年会もできるかなーと思ってましたが、この状況ではやや厳しいですかね。

あー、聖地の焼肉、食べたいよぉ。

 

この先のことはまだわからないにしても、過去の感染拡大時のように医療従事者に負担かからないように、これまで同様にマスクや消毒を徹底し、換気して密にならないように、みんなで感染拡大しないように気をつけていきましょう。

もう、この生活にも慣れてきたのでそれほど負担でもないですよね。

 

ただ、

なんか「オミクロン」ってワードの響きが「オロ〇ミン」とか「オ〇ナイン」とかちょっとユルそうな感じで緊張感出ないなーというのが気になりました(笑)

 

黄金の里@五泉市

黄金の里

11月も終盤になり、新潟県内でも初雪の便りが届き始めました。

今年は早く降り始めて、降雪量も多い・・・・という予測をよく聞くのですがどうでしょうね。まぁ、遅かれ早かれ雪は避けられない新潟ですから、タイヤ交換や雪囲いなど積雪対策は早めにしておきましょう。

こうなるといよいよ紅葉も見納めかなーってところですが、先週末の土曜日には五泉市にある「黄金の里」と呼ばれるイチョウのスポットへクロスカブで行ってきました。

もうちょっと行った先には前にも行った慈光寺があって、ここも何度か通ってるんですけど、この時期は初めてでした。

 

黄金の里
黄金の里
黄金の里
黄金の里
黄金の里
黄金の里
黄金の里

 

「黄金の里」とは言ってもそういう施設があるわけではなく、この辺り一帯がこの時期にイチョウで黄金色になるということでの通称らしいです。

しかし、実際に行ってみれば正に黄金の里ですわ。

たっぷりの落ち葉はまるで金色の絨毯。

シーズン終わった後の掃除が大変そう(笑)

この日は土曜日ということもあってイチョウ目当ての方がたくさん来てて大賑わい。クロスカブ入れて写真撮ってたら知らないおばちゃんに「バイクも一緒に撮らせてもらっていい?」と小道具に使われてました。

これだけのボリュームのイチョウを見られる機会はそんなにないでしょうからぜひ一度・・・と言いたいところですが、この冷え込みで一気に落葉が進むかもしれません。しばらく天気もイマイチっぽいですしねぇ。

この機会逃すとまた1年後なのでチャンスがあればすぐにでも!

 

 

市島邸

市島邸

昨日は新発田市にある「市島邸」へ行ってきました。

市島邸と言えば去年の10月に来館者がクマに襲われるという事件がありました。

 

位置的に月岡温泉が近く、その先290号線を超えた向こうはもう山なのでクマが出てもおかしくないと言えばそうかもしれませんが、市島邸は決して山の中にあるわけではなくそれなりの集落の中にあるので、早々簡単にクマが忍び込むとは思えないのですが・・・あのお庭は普段住んでる山と居心地が似てたのでしょうか?

今年は今のところクマ出没のニュースはなく、安心して見ることができました。

 

市島邸
市島邸
市島邸
市島邸
市島邸

 

明治初期に建てられたという邸宅は充分に歴史を感じさせる年季の入り具合で、複雑に入り組んだ造りは見る場所や角度で様々な景色を映し出し、最初から最後まで飽きることがありません。紅葉はピークをやや過ぎた感じもありましたが、それでも色とりどりの庭は見応え充分。新緑の季節も良さそうです。

昨日は晴れてはいましたが気温はそれほど上がらず少し肌寒いくらいで、全て開けっ放しの邸宅は夏なら解放感と清涼感がたっぷり味わえそうなんでしょうけど、今の時期はこれから来る冬の寒さを予感させ、いくら景観が良くてもエアコンや断熱といった現代の暮らしとはまったく違う、雪国の厳しさを感じました。こういう古い家屋を見てると古民家に暮らすのもいいなーなんて思うんですけど、冬を考えるとそんなに甘い話じゃないですし、夏だって温暖化の現代では厳しいんでしょうね。

敷地の一角にはかつて「湖月閣」というこの庭を眺められる建物があり、冠婚葬祭や迎賓館として使われていたそうですが、残念ながら1995年の新潟県北部地震により全壊。復元されることもなく、現在は礎石が残る広場のようになっています。もう26年も前のことなので最近の「もう少し早く来ればよかったシリーズ」には入らないにしても、やはり古いものは自然災害や老朽化、あるいは火事・強風などで失われることも少なくないので、「今あるものが明日もあるとは限らない」ということで、気になるものは早めに見ておくべきだなと再認識しました。

 

それにしても、クマはこの敷地のドコにいたんだろう・・・・。

 

Twitter Proアカウント

Twitterのトレンドに「Twitter Pro」とあったので何かと思ったらProアカウントなるものができてたんだそうです。

Proアカウントというのは

ビジネスやブランドのオーナー、クリエイター、パブリッシャーは、ProアカウントでTwitter上の存在感を高め、強化できます。ProアカウントはTwitterの一般ユーザーには公開されない、さまざまな種類の専門ツールを提供する窓口として機能します。

https://business.twitter.com/ja/help/account-setup/professional-accounts.html

へぇ、こんなのあるなんて全然知りませんでした。

ってか、聞いてもどう活用するのかよくわからない。

また、現時点では誰でもProアカウントにできるというわけではなく、

Twitter利用者契約に複数回違反していないこと。
アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、プロフィールのあらゆる項目が設定されていること。
認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。

https://business.twitter.com/ja/help/account-setup/professional-accounts.html

という要件を満たしている必要があるそうです。

確かにD-Styleやまる込みスタイルのアカウントにはProアカウントの項目が表示されてましたが、それ以外のほぼ放置しているテスト用サブアカウントは項目が表示されておらず、何かしらの選別はされていそうです。しかし、Proアカウントのハードルってさほど高くはない気がしますので、普通に運用してるアカウントであれば一般の個人であってもProアカウントの選択肢は出るのではないでしょうか。

Twitter Proアカウント
メニューにTwitter Proが表示されています

で、物は試しにProアカウントにしてみました。

カテゴリーは選択肢が多いものの、自分にピッタリくるのがどれなのかちょっと微妙。よくわからないけど「グラフィック」で検索して出てきた「グラフィックデザインエージェンシー」というのにしてみました。

あとは「ビジネス」か「クリエイター」を選択するところで「ビジネス」を選択して完了。デザイナーはクリエイターですけど、ここで言うクリエイターってもっとアーティスティックな方やタレントさんとかが該当するんだと思います。まぁ「自称」ならなんでもアリですけど(笑)

Twitter Proアカウント

で、Proアカウントにするとプロフィールに「グラフィックデザインエージェンシー」と表示されるようになりました。

えっと、現時点で変わったのはこれだけで、今までと何も変わりません。

プロフィールのカテゴリーは非表示にもできるので、非表示にしてしまえば以前とまったく変わりません。

ん~、どう活用するんだ?(汗)

たぶん、広告出す時に何かするとか、そんなのですかねぇ。

現時点では特に使い道がなさそうです。

ま、今後に期待ですかね。

 

でもTwitterってあんまりビジネス色強くしないでまったりやってるのがちょうどいいんだけどなー。

あ、気が向いたらフォローしてください。 https://twitter.com/dstylemk

 

紅葉狩り

中野邸

昨日の日曜日は紅葉を見に行ってきました。

まず向かったのは新津にある石油王の館「中野邸記念館」。前から気になっていたところで、紅葉時期がオススメだと聞いていたのでこのチャンスを伺っていました。

中野邸
中野邸
中野邸
中野邸
中野邸

紅葉時期がオススメと言われていただけあって見事な紅葉でしたね。お屋敷もノスタルジックな雰囲気満点だし、広大な裏山も見所いっぱいで楽しめました。開館期間が10月1日~11月30日までと短いせいか、早めに行ったにもかかわらず人は多かったです。

 

続いて訪れたのは中野邸から割と近く、田上町にある「椿寿荘(ちんじゅそう)」。奥さんが前に何かで見つけてたところで、中野邸から近いので中野邸に行く機会があれば寄ってみようと狙っていたところです。

椿寿荘
椿寿荘
椿寿荘

中野邸と異なりこちらは離れ屋敷なので生活感皆無でゴージャスです。お屋敷は釘を使わない宮大工によるもので、庭に面した庇を支える桁は約20mにもなる天然の一本杉が使われていたり、床の間を仕切る欄間にも凝った彫刻がされていたり、要所要所でかなり贅沢な造りがされていました。紅葉メインではなかったですけど、こちらもとてもステキなところでした。

 

次に向かったのは加茂市水道貯水池・・・の前に、途中にある「MACHITOKI」というカフェに立ち寄りました。前から気になっていて、コッチ方面には何度も来てるのにおっさん一人でカフェに入る勇気がなく、行く機会を失っていた場所。奥さんと二人なら入れると思って初めて来てみたのですが・・・・なんとつい最近閉業されたとのこと。

MACHITOKI

旧七谷郵便局の建物をリノベーションして使っていて、築年数はわかりませんがかなり古いと思います。当初は傷んできた個所を補修して再開する予定だったのが、建物を調査していったところかなり致命的なダメージがあることが発覚し、再開せずにそのまま閉業ということになったのだそう。ということはこの建物もいずれ取り壊しになる可能性も?

で、MACHITOKIさんが営業を終えたのが10月8日。あと1ヵ月ちょっと早く来ていればギリギリ間に合ったのに・・・。

このパターン、今年だけで何回目だろう。新発田の公設鮮魚市場、新日本石油赤レンガ倉庫、他にもいろいろあったような・・・・。もうね、気になったらすぐに行け!ですよ。いつまでもあると思ってちゃダメ。「いつか」なんて思ってたら機会逃すだけです。

 

そして最後の目的地の加茂市水道貯水池・・・はクルマは途中までとのことだったので、今回はその手前の粟ケ岳県民休養地キャンプ場がある場所。ここも貯水池なのかな?

粟ケ岳県民休養地 キャンプ場
粟ケ岳県民休養地 キャンプ場

池の周りをグルッと一周のお散歩。水面が微妙に波打ってて完璧な水鏡にはなってませんでしたが、まぁまぁ許容範囲でしょうか。奥の貯水池へ続く道の入り口まで行ってみたら、駐車場がないのでクルマはキャンプ場の駐車場に停めてと看板がありましたが、一応クルマも通れそうな道ではありました(すれ違いはムリっぽい)。もしバイクで行けるなら来春辺りにバイクでリベンジするのもいいですね。

 

と、一日でたっぷり紅葉狩りを堪能させていただきました。

場所によってはまだ次の週末にも間に合うでしょうから、晴れたらまたどこか行きたいですね~。