旧小澤家住宅

旧小澤家住宅

昨日は前から気になっていた「旧小澤家住宅」へ行ってきました。

旧小澤家住宅は江戸時代後期から活躍していた小澤家の店舗兼住宅で、平成14年に土地と建物が新潟市に寄贈され、今は新潟市の文化財となっています。

増築・改築・修繕を繰り返して今は耐震補強も一部されて内部には雰囲気に似つかわない補強材が見えたりしてはいますが、昔ながらの屋敷構えを残す貴重な建物。ウチの奥さんの実家も比較的古い構造が残ってるお家で、やや共通するようなところもあって、年代の差を考えながら見るとまたおもしろいです。

旧小澤家住宅
旧小澤家住宅
旧小澤家住宅

この時期のちょっと寂しい冬の感じもまた趣があっていいですね。

春~夏のお庭も良さそうです。

同じようなお屋敷の「旧斎藤家別邸」も割と近くにあるので、古民家フェチならお散歩がてら2件をハシゴするのもオススメです。

 

あと、私邸なので写真撮りませんでしたが、現在お住いの小澤家のお宅が旧住宅の向かいにありまして、平成になってからの現代の住宅なんですけど思いっきり旧住宅を意識して作ってるのでそっちも見応えあります(ジロジロ見ていいものかわからないけど)。

また、近所も結構古い町並みが残ってるところがあったりするので、細い路地とか探検するのもおもしろいですよ。

 

自動車学校

はい、もちろん行くのは私ではありません。娘です。

18歳になって、もう学校も終わりなので大学始まるまでの間に免許取得です。多くの子がそんな感じですよね。今日、申し込みしてきたんですけど、もう入校の申し込みがいっぱいで混んできてるみたいです。

で、この時期は全国的にそんな子どもたちでいっぱいになるんでしょうが、困るのは雪国。運転初心者が雪の積もった道を、場合によっては凍結している道路で教習するわけですよ。先日の雪はかなり消えましたが、この週末また降る予報らしいので、教習中の子どもたちは怖いでしょうね。横に乗ってる教官の方が怖いかな?(笑)

 

まーしかし、あの小さかった娘がついにクルマの運転しちゃうんですか。

この頃はそんなの想像もつかなかったんですけどねー。

 

そのうち「おじいちゃん、あぶないからもう運転やめて」なんて娘に言われたりするんだろうか。

 

・・・・想像したくないなぁ(汗)

 

あと、上の子は雪が融けたらいよいよ二輪免許取得へGoです。

春には親子ツーリングできるかねー。

 

大雪・・・

雪

この3連休は新潟市でも結構な積雪になりました。

新潟県内各地で交通機関はマヒするし、除雪は追いつかないし、除雪作業中の事故も起きるし、コロナどころじゃない災害レベルなところもありました。休み中、除雪に明け暮れた方も多かったでしょう。

はい、ウチもずっと除雪してました。

雪自体はフワフワの軽い雪で重くはなかったんですけど、それでも量はそれなりあるので困るのが捨て場所です。当然ご近所も揃って除雪しますから、あちこちで雪の山ですよ。公園なんて完全に埋まってましたもんね。あちこちで除雪車の動いてる音はしてもなかなかウチの近所までは回ってこなくて、昨日の夕方にやっと山を少し減らしてくれたので、その分は助かりました。

まぁ、上中越に比べたらかわいいもんですよねぇ。ニュースで見る上越の雪の量は新潟県民でもドン引きレベルでしたから。

今日は気温もやや上がって、今は軽く雨が降ってるので、これで山が多少でも融けてくれるといいんですけどね・・・。

 

しかし、今回のような雪が降ると俄然ジムニーが欲しくなります。普通のFFでもある程度は走るけど、ジムニーなら余程のことがない限りガンガン走れますもんね。N-BOXなんてバンパー下が低すぎてすぐラッセルですよ。そこらを走ってるジムニーのドライバーが揃って勝ち誇った顔をしてたように見えました。

クルマ復帰は空冷VWのつもりだったけど、ジムニーにしよっかな~(笑)

 

あけましておめでとうございます

護国神社

皆さま、あけましておめでとうございます。
今年もD-Styleをよろしくお願い致します。

さてさて、D-Styleは今日が仕事始め。今年は比較的年末年始の休みが短ったのですが、それでも生活リズムが崩れて仕事復帰はなんだかかったるいです(笑)

ま、新年早々やることはいっぱいあるので気を引き締めてがんばります。

 

年末年始は基本的にStay Homeでした。生活に必要な買い物は行きますけど、レジャー的な外出はナシ。唯一それっぽい初詣もいつもなら元旦に行くところを蜜を避けて3日に行ってきて、写真の通り護国神社はかなり空いてました。元旦・2日がどうだったのかわからないんですけど、やっぱり今年は控えるor分散の人が多かったんでしょうかね。

暮れの31日には東京で1300人以上の感染が確認され、そろそろ1000人超えるかも?と言われてたのが一気に1300人まで増えたので、かなりのインパクトがありましたよね。その後も減少に転ずることなく正月3ヶ日も高めで推移してますから、関東1都3県から緊急事態宣言の要請が出るのもムリはないという感じ。新潟はそれほど劇的に増えてる感じではないにしても、全国で減少傾向が見られてない中で微妙にジワジワ増えてきてると数ヶ月遅れで同じような状況に陥ることも可能性としてゼロじゃないので、緊急事態宣言が出なくてもやはり警戒は緩められませんね。

去年1年がすっかりコロナで振り回されて、年が変わってもその状況まで変わるわけじゃなく、なんだか明るい兆しがまったく見えない新年なんですけど、こんな時だからこそ新しい事にもチャレンジしていける1年にできたらいいなと考えています。

 

クリスマス with コロナ

先日、関越道で立ち往生を発生させた大雪があった後、新潟市はさっぱり雪が降ってません。故にクリスマスもホワイトではないですね。まぁ近年の新潟市はホワイトクリスマスになる方が珍しいですけど。

それよりも今年のクリスマスは何と言ってもコロナです。昨日のイブも例年に比べれば人出は少なかったようで、これまでなら外でみんなでワイワイやるところをStay Homeで大人しく、という方も多かったんでしょう。元々家族で過ごすというお家ではあまり影響はなかったですかね?10代・20代の若い世代にとってはロマンチックなムードにならなかったでしょうか。

しかし、去年の今ごろはまさかこんなことになってるなんて思ってもいませんでしたよね。武漢で感染が確認されたとか言い出したのがちょうど1年くらい前ですから、最初に聞いた時はちょっと不安もありましたけど、まさか1年で世界がこんな状況になってるなんて想像もできなかったし、第一波の春頃だってクリスマスまでこんなの続いてるなんて思ってなかったですし。身近に迫る感染リスクも怖いですけど、これがいつになったら終わるのかっていう終わりの見えなさもかなり怖い。メルケルさんの「最後のクリスマスにならないように」というメッセージは切実さも相まって結構重く受け止めました。昨日は東京で過去最高の888人、全国でも3700人以上の感染が確認され、まるでクリスマスムードを感じるどころではなくて、減少傾向が見えないことから年末に向けて更に暗い気持ちになってしまいます。

来年のクリスマスは・・・・楽しい気分で過ごせてるかなぁ。

話は変わって、先日ドラマ「姉ちゃんの恋人」が最終回でした。設定が重いのでシリアスなドラマなのかなと思いきや、割とシンプルなラブストーリーで、各々葛藤がありながらもサクッと付き合っちゃったりするところがストーリー的に安易すぎね?と思うところもなかったわけじゃないにしても、そんな全体的なことよりも、最後に登場人物全員がハッピーになるわかりやすいオチに安心したと言いますか、逆にこのご時世に複雑な悲しいエンディングだったら絶対見たくないなって思ってたので、最後の最後、家族そろって食卓を囲むシーンにやけにジーンときちゃったりして・・・当り前が当り前じゃなくなった世の中にこそ、こういう普通の幸せのシーンを見せてもらえたのがやけにうれしかったです。

来年は普通の幸せ実感できてるかなぁ。

年末はまた強力寒波が来るようだし、初詣も密になるからどうしよっかなーって感じ。Stay Homeですかね。