夏が終わる

8月もいよいよあと1日を残すところとなり、子供たちの夏休みも終わります。下の娘は余裕で終わらせていた自由研究もアニキはギリギリ今日で完成。その他の宿題も終わっているとは言ってますが忘れてるのがありそうでやや心配。ま、今さら焦ってもどーにもなりませんが。

そして昨日の8月最後の日曜日。家族で阿賀の里の船下りに行ってきました。

本来であれば阿賀の里よりもう少し上流から文字通り下ってくるところ、この夏は雨が少なく川の水位が低いために阿賀の里からその近辺を周遊するコースしか乗船できないそう。こんなトコでも猛暑の影響が出ているんですね。それでも娘は初めての船ということでアニキ共々楽しめたようです。

夏休み最後の家族サービスもして、あさってには9月。
9月になるとイメージ的にはもう秋ですけど、気象庁の3カ月予報では10月くらいまで夏日の日が続くなんて言ってましたから夏気分が抜けるのはまだまだ先でしょうか。

・・・・って言うか、10月で夏日ってどういうことよ?
PRA FINALも暑いのかなぁ?

安全第一

夏休みの残すところあと1週間ほど。次の日曜日は外出の予定が入ってるし、土曜日は娘がスイミングだし、もう行く機会もなさそうなので今日は午後から仕事を一旦休んで子供たちをプールに連れていってきました。

行った先は山の下海浜公園の波の出るプール。はい、新潟にお住まいならご存知の方も多いでしょう。今月15日に小1の男の子が亡くなったあのプールです。事故のあと安全対策を強化して21日から営業が再開されていました。安全対策としては監視員の増員と合わせて、小学4年生以下の子供は指定のオレンジの水泳帽を着用の上で水着着用の保護者が同伴し利用範囲も制限するというもの。実際に行ってみると小2の娘は入り口でオレンジの水泳帽を渡され、中に入れば造波プールの水深1mのところで運動会の旗みたいなロープが横切るように張られています。小4以下はこのラインから先へは進入禁止(保護者同伴でも)のため、小6のアニキは行けるけど小2の妹は行けないと明暗が分かれる状態。監視員も以前はプールの両サイドにいただけでしたが今はプール内にも常に監視員が入っていました。

小2の娘はスイミングを習っているし身長も高い方なので波があっても水深1mを超えたところでも普通に泳げます。小4くらいになれば一番深いところまで行ってもそんなに問題はないでしょう。実際、大勢いた小3・4くらいの子供の中には先に進めないのを不満に感じている子もいたようです。普通に考えると安全マージン取り過ぎじゃないかと思うくらいです。

しかし、子供が一人亡くなっているのは事実。

過度な安全対策は楽しさをスポイルすることに繋がったりもするのですが、楽しいはずのプールが悲劇の舞台になっては元も子もありません。最後まで楽しくプールで過ごすには何よりも安全が最優先です。あと、保護者の方は絶対にお子さんから目を離さないようにお願いします。

猛暑日

いやー、毎日毎日暑いです。
毎日毎日、口から「暑い」しか出てきません。

ウチは普段はできるだけエアコン使わないようにしてるんですけど、こうもハンパない暑さが続くとだんだん命の危険を感じるようになってきます。熱中症で病院に運ばれるニュースを見て他人事と思ってたのがそうも言ってられないくらい。屋内で熱中症になってる人も多いみたいですしねぇ。しかも昼間だけじゃなく夜でも暑い。寝てしまえば朝まで起きることはないんだけど寝るまでがツラい。

そんな毎日なもんだから最近カラダが妙にダルいです。
まさか既に熱中症になりかけてるとか?
つか、熱中症ってどういうのが熱中症?
自覚症状あるの?

・・・・って、よくわかりませんが、大人の自分はともかく子供はちょっと心配なので最近はあんまりガマンし過ぎないように適度にエアコン使うようにしてます。

でも昼間外で遊んでたりするんだよね・・・・大丈夫なん?

7.13

本日7月13日であの7.13水害(新潟・福島豪雨)から6年だそうです。
あれからもう6年ですか。
夕方のニュースで当時の映像が流れていましたが、それを見るまでもなくあの時の事は今でも忘れられません。

最近では毎年のように全国で豪雨災害が起き、今年も各地で被害が発生しています。こう豪雨災害が連発するとニュースを見ても「あぁまたか」みたいに感じる人も多いでしょうが、実際に被害の跡を目の当たりにするとあの一瞬の増水がどれだけの爪痕を残すのかがよくわかります。実際に被災した方であれば尚更。

最近、私の住む新潟市東区でも新潟空港近くに下山ポンプ場が完成したようなのでこの辺りの排水能力は以前より格段に向上したと思います。それでも想定を超えた雨量の前ではその能力も無力になるかもしれません。自然災害ですから人間の手でそれ自体を防ぐのはムリですし。

明日は我が身。
人事じゃないんですよね・・・・・。

生垣

幹線道路に面した我が家は並行する歩道と家の境界に特になにもせずオープンにしていたのですが、以前より歩道からウチの庭を通り道にする人が後を絶たず、時にはわざわざ歩道から自転車を降ろして通っていく子どもまでいて、まぁ別に何かイタズラするとかそういうことはないので構わないと言えば構わないんですけど、たまにゴミを投げ捨てていく人もいたりするので何かやった方がいいかなと検討していました。

方法としてはフェンスか生垣のどちらかになるんですけど、劣化してみすぼらしくなっていくフェンスよりも自然の緑が楽しめる生垣の方がいいかなぁと調査を開始。何件かで見積りを取ると木の種類によって値段はまちまち。参考に合わせてフェンスの見積りもしてもらいましたが、フェンスも種類によってピンキリ。場合によってはフェンスの方が全然安かったりもしたので予算もないことだし安いフェンスじゃないとムリかなぁと思ってたらあるお店で生垣の助成制度を知りました。

新潟市では緑化を勧めるために新規で生垣を設置する際に助成金制度を設けていて、同時にブロック塀の撤去も助成対象にしています。助成額は生垣設置・ブロック塀撤去それぞれに対し1mあたり3000円、1件につき90000円が上限。ウチの場合は歩道と面している長さが15mありましたので全面に生垣を植えると3000円×15mで45000円の助成が受けられます。もちろん助成額だけで工事全額はムリですけど、これだけの金額を補助してもらえるならフェンスより元々やりたかった生垣にするしかないって感じです。

ただし助成を受けるには、樹木の高さが1.2m以上とか、1mあたり2本以上植えるとか、対象となる道路に3m以上面していてその部分のみとか、色々と条件があります。また、助成を受けるには工事の前に役所で申請手続きをして審査・現地調査をしてもらう必要があるので、知らずに生垣設置しちゃうと後からでは助成を受けることができません。こんな助成制度があるなんてお店で聞かなかったら知らないままでしたし、最初に聞いた店ではそんなの教えてくれなかったので、やる前に知って良かったです。ちなみに後で調べたら新潟市以外でも同様の助成制度を設けている市町村があるようなので、これから生垣設置を考えている方はお住いの役所の窓口かホームページで調べてみるといいと思います。

 

で、助成の申請もして認可も下りて、本日が生垣設置の工事日でした。


まずは生垣設置前。
近所の子どもの通り道です。


トラックに大量に積まれた木。
ちなみに木の種類はキンメツゲにしました。


どんどん植えられていきます。


そして半日ほどで工事完了。
歩道とは完全にクローズドになりました。


歩道側から見た図。
樹木の高さは歩道から1.2mじゃなくても地から1.2mあればOKだそうで、元々目隠しより歩道との遮断が目的なので伸びても適度に刈り込んで高さはこれくらいをキープしようと思います。

あとは工事完了を役所に連絡して再度現地確認をしてもらえば助成金が支給されます。

これでCo2削減にも多少は貢献できるかな?