酷暑

毎日毎日、口から「あちぃ~」しか出てきませんねぇ。

この天気のおかげで太陽光発電はバリバリなのに、エアコン使ったら発電した分使っちゃってあんまり意味ありません。

いや、それでまかなえてるなら意味はあるんすけどね。

ガマンしすぎて熱中症になったらもっと意味ないし。

 

で、この暑さではOVALはもちろん、バイクに乗る気にもなりません。

今日は久しぶりにお昼休みのチョイ乗りしてみましたが、川沿いや橋の上を走ってる時は気持ちよくても止まると最悪。たった250ccでも股ぐらの熱源は容赦ありません。まぁNinjaのもっとハンパない熱風よりはマシですけど。夏場はエンジン後ろのスクーターの方がいいかなぁ。

OVALはと言うと、Cal Night以来また不動車状態です。ガレージも暑いので触る気にもなりません。今月は夜専用車ってことにしませう。

 

早く涼しくならないかな~~~~~~っ。

原発ゼロにいがた県民集会

昨日の日曜日はこちらのイベントをちょこっと覗いてきました。

主催者発表によれば参加されたのは2700人にもなったそうです・・・・が、印象としてそれほど盛り上がってる感じはしませんでした。

まぁでもそんなもんなのかもしれません。

原発に賛成か反対かと聞かれれば反対と言う人でも、わざわざ集会に参加したり署名したりと自発的な行動までする人というのは圧倒的に少数。この週末には新潟以外でも脱原発集会が全国各地で行われましたが、メディアの扱いは冷ややか。USTREEMで配信されたNO NUKES 2012はかなりの視聴数があったようですが、昨日のYMOが登場したピークでもリアルタイムでは3万人ほどと、実際に脚を運ぶよりイージーなイベントでもその程度です。総理官邸前デモの規模を考えれば、NO NUKES 2012は10万オーバーしてもいいと期待してたんですけどねぇ。そう考えると新潟で2700人というのは集まった方なのかもしれません。

それと昨日投開票があった鹿児島県知事選。投票率は43.85%、新人で反原発団体代表の向原氏も善戦はしましたが、結局は川内原発再稼働容認の現職・伊藤氏が3選となりました。共産党一党のみのバックアップで向原氏が現職に肉迫した点を評価する声もありますが、結果は結果であって、それ以前に50%にも満たない投票率が鹿児島での原発への関心の低さ、もっと言えば危機感の低さが表れているのではないかという気がします。

いや、別に関心持たない人を非難はしませんよ。でも、これまでさほど関心を持たずに原子力行政を好き勝手やらせてきた結果として福島第一原発事故があるわけで、もしまた他の原発で事故が起きたら、その時になって今までの無関心を後悔しても遅いんだということも福島第一原発事故から学んだわけですよ。

現在進行形の懸念についても同じこと。無関心は最後に自分に帰ってきます。

台風4号

現在、台風4号が接近中。

この記事を書いてる時点で新潟市は弱い雨&風。

今はもう紀伊半島に上陸しちゃってるようで、今夜から明朝にかけて新潟に最接近しそう。

明日の朝は庭がゴミだらけになってるかもしれませんなぁ。

頼んでた250TRのマフラー加工も今日上がってきたんだけど、この天気じゃ交換する気も起きましぇん。

 

福島第一原発は大丈夫かなぁ。

阿賀野川の汚染

先日放送されたETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図6 川で何がおきているのか」では阿賀野川および阿武隈川の汚染状況が報告されました。

内容的にはある程度予測していたことを再確認できたという感じで、やはり阿賀野川は汚染が進んでおり、河口でも川底の泥から590ベクレル/kgが検出されています。

ETVが調査を行ったのはまだ雪の残る季節でしたから、雪解け水が流れてくる今時期に再度調査すると数値は変わってるかもしれません。また、調査でわかったように同じ河口でも対岸では極めて低い値が出るなど、汚染は均一ではありません。

ただ、今回のETVではセシウムについては細かくやってるのに他の核種については何も触れなかったことがやや気になりました。セシウムが泥に付着しやすいのに対してストロンチウムは水に溶けやすいと聞いていますので、阿賀野川でこれだけセシウム汚染があるということはストロンチウムについてもある程度の汚染があるのではないかと予測されますが、ストロンチウムはβ線核種で測定が難しく、水道局でもヨウ素とセシウムについては測定結果を公表していますがストロンチウムに関してはスルーです。

以前、「子どもたちを放射能から守る会@新潟」さんが有志による自主検査を行ったところ、阿賀野川水系水道水からはストロンチウムは検出限界以下(ND)でした(検出下限地はo.o3ベクレル/kg)。
阿賀野川水系水道水ストロンチウム検査結果|子どもたちを放射能から守りたいー新潟

現時点では飲用しても問題ないレベルということでしょうか。でも上流ではわかりませんね。また取水場所によっても変わるでしょう。信濃川も心配です。阿賀野川・阿武隈川と同様に事故による放射能プルームが高レベルで降下した地域の支流はできるだけ多くのサンプル調査を行って結果を公表していただけると安心につながるのではないかと思います。