雨と雨の合間に

全国的に荒れ模様だったこの週末。

あちこちで被害も出ていたようですね。

 

そんな中、昨日の日曜は朝からドブ掃除。

「まだ雨降ってないよ!」とヨメさんに叩き起こされたのが6時半。

眠い目を擦りながらすぐに着替えて二人でせっせとお掃除して、終わったところでちょーど雨が降りはじめました。

 

午後からはヨメさんの実家のすじまきのお手伝い。

すごい雨と風でハウスのビニールがバタバタうるさかったのに、へぎをハウスに運ぶ時にはちょーど雨がやみました。

 

全てのへぎをハウスに運び終え、ヨメさんの実家で一息ついたことろでまた雨が。

うーん、なんかタイミング良すぎじゃね?

これも日頃の行いが良いせいでしょうか。

・・・・・なわけないね。

 

はい、今日は両腕がメチャ筋肉痛でございます。

 

Sakura

んーと、コレはおととい撮ったのだったかな?

西日本から東日本へと桜開花のニュースが届いておりますが、事務所前の歩道の桜はまだこんな状態です。

来週の入学式にはちょっと間に合わないですかねー。

 

日に日に暖かさも増し、気持ちいい季節になってきました。

そろそろバイクも始動ですよね。

うん、まだエンジンかけてもいません。

この週末にちょっとくらい乗れたらいいなぁ。

OVALもラグトップ開けると気持ちいいでしょうねー。

 

子どもの春休みが終わったら、お父さんの春休みが欲しいです。

 

防潮壁を作る以前に

柏崎刈羽原発の防潮壁設置工事が完了したとのニュースがありました。

福島第一原発を襲ったのと同じ15mの津波に備えてのことだと。

また、メルトダウン時に建屋の爆発を防ぐ水素を排出するためのトップベントも7基全てに設置したとも。

 

東電はあれだけの事故を起こしながらまだ柏崎刈羽原発の再稼働を諦めていません。

 

福島第一原発事故では全てが想定の範囲を超えていました。

いや、正確には想定はあったけれど現実視してなかった。

「事故は起こらない」という絵空事の前提のもとに。

 

原発事故の際の避難エリアがこれまでより広範囲に見直され、各地で原発事故を想定した避難訓練や避難計画の策定が行われています。

地域によっては交通インフラが充分ではなく、大規模避難が困難なところも多い。船や空路を使わなければ脱出できない地域もある。陸路の場合は原発に近づくルートを選択せざるを得ない地域もある。シミュレーションでは主要道路は瞬く間に大渋滞になり、足腰が弱かったりクルマを持たなかったりする高齢者は避難自体が非常に困難。事故が起きた時に情報をいかに素早く正確に伝えるかなどの課題も多い。訓練やシミュレーションでもこれだけ大規模な非難が非現実的だと思われるのに、本当に事故が起きた時にはまた福島第一原発事故のようなパニックになるのではないか。自治体の防災担当者も頭を悩ませています。

 

防潮壁を作ったり、大規模な避難計画を練ったり、なぜこんなことが必要なのか。

それは原発があるから。

原発さえなければ必要のないこと。

 

15mの防潮壁を作ってもそれ以上の津波が来ればアウト。以前、浜岡原発に作られた防潮壁の写真を見ましたが、それはあまりにも華奢で、高さを越えなかったにしても津波の大きなエネルギーでは容易に破壊されてしまうのではないか、逆に破壊された防潮壁が原発を襲うのではないかと不安になるもので、単に「防潮壁を作りました」というポーズを示す以上の効果は無いように感じました。

トップベントにしても、ベントするということは建屋の爆発は防げても放射性物質は放出されます。大事故に至らなくても事故そのものを防ぐものではなく、レベル7がレベル5になる程度。原発は環境中に放射性物質を漏らさないことが大前提であるはずで、「ベント=安全」ではありません。

 

そこまでして原発は必要なんでしょうか。

 

原発がなくても地震や津波は起こる。当然それらの自然災害に対する備えは必要。

しかし、2年前の事故で私たちは原発事故が起きた時にはとてつもないリスクが伴うことも学びました。

地震や津波で被災しても、そこはまた再生できますが、放射性物質で汚染された場所は再生できるまで何百年も何千年もかかります。

防潮壁を作ることも大事かもしれませんが、防潮壁なんて必要ない安全なエネルギー政策に転換することこそがもっと大事なのではないでしょうか。

 

ネズミ一匹でまた事故が起きかねない、そんな怖い世界とは早く決別したいものです。

 

新潟県内の瓦礫焼却終了

今日で三条市と柏崎市での震災瓦礫焼却が終了。

明日、焼却灰を処分場に移し、これで新潟県内での瓦礫処理は終わることになります。

 

5市長はこれで満足ですか。

国定市長は大阪の1.5日分でしかない142トンを燃やして13億円ももらえてさぞウハウハでしょう。

この火事場泥棒め。

 

焼却が終わればこれで全て終わりというわけではありません。

問題はこの先。

何が起こるのか、あるいは何も起こらないのか。

私にはわかりません。

と言うか、日本中の誰もわからない。

ただ、

持ち込まれなくても済んだはずの放射性物質は確実に持ち込まれ、大気や土壌に拡散されたことだけは確か。

焼却施設も汚染された。

処分場の管理も疑問。

 

ネット上では相変わらず聞きたくないニュースが毎日たくさん流れている。

そんな事案が新潟で起きないことを祈るばかり。

 

そして、

 

私はこの先も5市長を決して許さない。

 

NINOX

 

昨日は今シーズン初のスノーボードにニノックスまで行ってきました。

いつもはわかぶな高原スキー場がほとんどなんですが、なんか遠く行くのがめんどくさくて一番近場のニノックスにしました。

ウチから1時間かからないし~。

雪量・雪質ともにまぁまぁ、天気も晴れたり降ったりしながらもまぁまぁ。

試しに息子と二人で一番上の上級コースまで行ってみたら、上は霧と降雪でまったく前が見えず、気温もグッと下がって怖い想いしながら鼻水垂らして降りてくるハメになったので、あとは大人しく一番下の初級コースで楽しみました。

初級はすごーくなだらかで斜度は物足りないんですけど、広くて子どもと一緒でも安心して滑れるし、所々遊べる箇所もあるので案外キライじゃありません。

そういえば私のスノボデビューもニノックスだったなぁ。

もう20年くらい前です。

あの頃買った板を今でも使ってる物持ちの良さ(笑)

そのうち息子のお下がりを頂くことになるかもしれません。

今シーズン、あともう1・2回行けたらいいなぁ。

 

で、今日はお約束の全身筋肉痛。

仕事がデスクワークでよかったです。