桜2024

今年の桜は全国的に例年より開花が遅かったようで、逆に入学式のタイミングで開花してたってところもあったのではないでしょうか。

私も幼い頃、小学校入学の頃に入学式の日だったかその前後だったかはよく覚えてないのですが、校門のすぐそばで満開になっていた大きな桜の木を見上げたのだけはよく覚えてます。その時から桜に対して何か特別な気持ちを抱くようになったのかもしれません。

 

ということで、今年もあちこち桜を見に行ってきました。

まずは我が家の目の前にある桜並木。

桜

 

ピンクが濃い目なのがお気に入り。

青空とのコントラストが毎年の楽しみでもあります。

 

桜

 

桜

 

桜

 

続いては加治川。

平日だったにもかかわらず公園は人でいっぱい&駐車場激込みで賑わっていましたね。

2・3枚目は公園の対岸側。こっちは菜の花も見れるので加治川のコッチとアッチで2パターン楽しめるお得感(笑)

 

桜

 

こちらは阿賀野市の新江の桜並木。バイク停めるタイミング失敗して最後でやっと写真撮りましたが、水路沿いにずーっとたくさんの人が写真を撮ってましたね。

 

上堰潟公園

 

上堰潟公園

 

続いては定番の上堰潟公園。何といっても青空と桜と菜の花の3色共演が素晴らしい。この日はポカポカ陽気で遊歩道をグルリと1周して気持ちのいい散歩ができました。

 

20世紀ミーティング

 

パール金属スタジアム

 

日曜日は三条市民球場パール金属スタジアム駐車場で開催された「20世紀ミーティング」を見学。球場や公園の廻りも桜が満開で、2枚目の歩道は桜吹雪が舞ってました。

イベントもたくさんの人が来てたし、駐車場もおもしろいクルマやバイクがいておもしろかったですね。

 

月潟駅

 

月潟駅

 

最後はかぼちゃ電車が保存されている月潟駅。レトロな電車・駅舎と桜もマッチング最高です。

前日の夜はライトアップイベントが開催されていたそうで、次にまた機会があるなら夜の月潟駅も見てみたいですね。

 

今日の時点でウチの前の桜並木はもう葉桜になりかけてきてます。

この前開花したと思ったらもう見頃はピークアウトで、この短さがなんとも儚い。

しかし、また1年経つと同じようにピンクの花を開いてくれる桜。

当り前のことが当り前に来ることに感謝ですね。

 

2024年スタート

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もD-Styleをよろしくお願いします。

まずは能登地方で起きた大震災で被災された皆さんにお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々へご冥福をお祈りいたします。
余震の続く中、今も救出活動や支援活動が行われておりますが、一日も早い復旧復興を祈っております。

 

元旦は家族で初詣に行った帰り、あと10分くらいで自宅に着くという頃にスマホのアラート音が鳴りました。田んぼの真ん中の農道を走っているとハンドルが左右に振られるような揺れを感じ、慌てて路肩に停車するとグラグラと激しい揺れが。タイヤとサスペンションを介してるせいか跳ねるように横に振られます。周りでもハザード点滅させて停止しているクルマが何台か見え、その横を構わず走っていくクルマもいました。体感的には1分くらいは揺れていたような気がします。その後、自宅に戻ってテレビを点けると全チャンネルで地震のニュース。大変なことになっていると少しずつ状況がわかってきました。

私の住む東区では特に被害を受けたという話はなく、帰ってくる道中でも何かが倒れてるというのも見かけませんでした。自宅も仏壇の中が少し倒れていたくらいで特に被害はなく、あとは事務所の窓際に飾っていたカブヘッドが落下していた程度でした。

しかし聞くと西区では液状化で被害が出てるとのことで、新潟市内でもピンポイントで被害が集中していたらしいです。昨日は寺泊へ行く際に新潟西バイパスを通ったのですが、地震以降通行止めになっていた区間も応急処置がされて通行できるようにはなっていたものの、隆起した箇所は舗装でなだらかにされていただけで段差はかなりあり、通常80km/hのところ60km/hに制限されてはいても、それでも通過時にはかなり跳ねるような大きな段差を感じました。液状化したところはニュースで見るくらいでしか状況知りませんが、あのバイパス通っただけでもいかに大きなエネルギーが働いたかというのは実感できます。

そして最も揺れが大きかった能登地方では道路が寸断され避難も支援も難しい状況が続いています。この記事を書いてる時点で発災から4日、96時間が経過してますが、倒壊した家屋の下敷きになった方々の救出もなかなか進んでいません。SNSでは水も食料も燃料も足りないという声が聞こえてきて、なんとか一刻も早い物資の輸送ができればと願うのですが、半島という地形で多くの道路が寸断されるとこんなにも困難になるのかとあらためて認識させられました。

あと、東日本大震災でも起こった火事場泥棒みたいなのも早くも起きてるようです。SNSではニセ情報も多く出回って真意が不明なものもあるようですが、被災地に乗り込んで被災した家屋から金品を盗んでいく、屋根の応急処置としてブルーシートをかけたら高額な費用を請求された、水や食料を通常の倍の価格で売り付けていた、なんてウワサはいくつか見かけました。新潟でも液状化したお宅の泥を入れた土嚢を引き取って高額請求する県外ナンバーの業者がいたという情報もあったので、くれぐれもご注意ください。
また、義援金に関しても正しく全額が被災地に届くように確実なところに送りましょう。

 

まさか元旦からこんな大地震が起こるとは思いませんでしたね。

新潟、ということでお客様やステッカーを購入していただいた方にまで心配の声をかけていただきありがとうございます。東区はほぼ被害ありませんので大丈夫です。

今日の時点では余震はかなり少なくなってきてはいるものの、小さい余震の震源地が佐渡近くまで迫ってるのもあったりして、熊本の時は本震と思われた地震のあとにまた大きい地震がきたケースもありましたし、元旦の津波は新潟市はさほど大きくはなかったですが、佐渡辺りで大きい地震が来たら新潟も津波の影響受ける可能性高いので、まだしばらくは警戒すると共に、やはり普段からの備えがとても大事なので今一度防災についてチェックしておきたいですね。

 

紅葉 2023

ブログを放置してる間に(笑)いくつか紅葉を見に行ってきましたのでまとめて投稿。

しかし今年は夏の猛暑の影響なのか、秋が深まってきてからの高温の影響なのか、どこも紅葉がなんだかおかしい気がしますね。

紅葉するのが遅かったり、色付き方がバラバラだったり・・・・。

温暖化の影響で今年の猛暑も異常気象ではなく日常になったりしたら日本の四季も狂ってきそうですな。

今年はサケも帰ってきてないみたいだし・・・・。

 

奥只見

 

奥只見

 

ということで、まずは11月上旬に行ってきた奥只見。

遊覧船に乗ってダム湖を一周。

天気も良くて、気持ちよかったですねー。

 

 

もみじ園

 

もみじ園

 

奥只見から続いて長岡のもみじ園。

こちらはまだ少し早かったみたいです。

ピークになるとめちゃ真っ赤っかになるそうですよ。

 

 

江口だんご

 

長岡に来たらここでしょ、の江口だんご。

建物とマッチして、ここが一番絵になってたかもしれません(笑)

店頭で焼いてくれるお団子はマストです。

 

 

鷹の巣

 

鷹の巣

 

その翌週に行った関川村の鷹の巣。

ネットで見頃だと聞いて行ってみましたが、こちらもちょっと早かったのか?

 

 

荒川

 

小国の道の駅まで行った帰りの荒川。

川の流れが穏やかで水鏡がキレイでした。

 

 

弥彦 もみじ谷

 

弥彦 もみじ谷

 

祝日前の晴れを狙って行ってきた弥彦のもみじ谷。

ライトアップされたもみじが池に反射してキレイでしたね~。

スマホで夜の写真がキレイに撮れないのが悩みです。

 

 

黄金の里

 

黄金の里

 

次の祝日はカブで五泉の黄金の里へ。

まだ青みが残ってる感じもありましたがキレイでした。

 

 

清水園

 

清水園

 

この前の週末に行ってきた新発田の清水園。

赤・オレンジ・黄色・緑と、色付きは様々でしたが、それが絶妙なグラデーションやコントラストでなかなか良かったです。

 

 

 

 

次の日は加茂の加茂山公園。

子どもがまだ小さかった頃に来た以来かも。

紅葉は良かったけどリス園がつい数日前に冬季休業になってたのが残念でした。

 

 

こうして拾い上げていくと結構行ってますね。

山の方では雪が降り始めているようなので紅葉もそろそろ見納めでしょうか。

皆さんは紅葉楽しみましたか~?

 

サクラのハシゴ

桜

春です。

ブログ、サボりすぎです(笑)

 

それはさておき、

今年は桜の開花が全国的に早く、いつもだと新潟市は4月の第2週くらいに満開になってることが多いと思うんですけど、今年はもう満開です。

冒頭の写真は事務所前の桜並木の桜で、例年通りの濃いピンク色に咲き誇っています。

場所によっては満開にはまだちょっと早い、というところもあるようですが、これが1週間ズレるともう散ってたりもするので、昨日の日曜日は奥さんと娘を連れて桜のスポット巡りをしてきました。

 

上堰潟公園

まずは西蒲区の上堰潟公園。ニュースで菜の花が満開だと聞いていたので桜がハズれても菜の花見れればOKくらいな気持で行ったら桜もいい感じに咲いていて、ご覧のようにピンクと黄色、そして青空の美しいコラボレーションが見れました。

ただ、人がめっちゃ多くて付近は大渋滞。来るのも出るのも大変でした。

 

弥彦公園

続いては弥彦公園。ここは秋のもみじで有名ですが桜も見られます。数としては少ないので見応えという点では他に負けてるかもしれませんが、弥彦神社や温泉もあるので観光客が多く、たくさん並んでた出店も盛況で、賑わってる雰囲気から楽しさが伝わってきました。

 

大河津分水

道の駅・国上でお昼を食べて、続いては大河津分水。思ったよりも混んでなく、クルマもすんなり停められたのでのんびり散策できました。弥彦山バックの桜並木はとってもキレイです。116号線をくぐって資料館まで続く土手は自転車持参でサイクリングもしてみたいですね。

 

鷲ノ木桜遊歩道公園

そして最後は新潟市まで戻ってきて鷲ノ木桜遊歩道公園。去年は夜桜も見に来たんですが、私としてはやっぱり昼間の青空とピンクのコントラストの方が好きかなぁ。のんびりとピクニックに来てる方もいたし、ご近所らしきおばあちゃんがベンチに座って柿の種食べてるのも微笑ましかったです。

 

この後はお気に入りのお店でジェラート食べて帰宅。

丸々一日桜三昧でとっても楽しめました。

しかしあと数日もすると一気に散ってしまうんですよね。

また来年も桜巡りしたいですね。

 

道との遭遇

道との遭遇

最近、好きでよく見てるテレビ番組が「道との遭遇」

たまたま何かのタイミングで見て、面白いなと思いながらいつも見逃してたのでTverの見逃し配信見ることが多いです。

で、この「道との遭遇」は「歩道・車道バラエティ」とある通り全国の面白い道を紹介していく番組なんですが、毎回その筋の道マニアが無知なゲストと共に探索していくというもので、どんなジャンルもそうですがマニアというのはド変態ですから切り口や萌えポイントがマニアック過ぎて、なのにその変態ワールドにどんどん引き込まれていってしまうという不思議な番組。その道ができた成り立ちや歴史を知っていく過程はややブラタモリにも通じるところがあるように思いますが、真面目な変態と笑える変態はNHKと民放の差というところでしょうか。

↑番組でも度々登場していた石井あつこさんの著書も買いました。出版社の事情で絶版になってしまったようで私はメルカリで購入。こういうマニアックな書籍が成り立つくらい、知らないだけで道マニアって多いのかもしれません。

 

私自身は特に道マニアというわけではありませんけど、バイクで走ってるとちょっとした脇道を見つけると入りたくなる衝動に駆られることが多く、バイクがスポーツスターから250TRになったことで今まで諦めていた道でも入っていけるようになったので前よりも寄り道・迂回・Uターンが多くなりました。YouTubeでもよく酷道としてハードな道をバイクで走る動画がアップされていて、私の知る限りでは酷道と呼べるほどハードな道はあんまり知らないので、きっとまだまだどこかにあるであろう新潟県内の酷道や廃道の探検をしていきたいなと思ってます。

知ってる道としては、以前クロスカブで走った奥只見から福島に抜ける国道352号線も酷道と紹介されてたりするんですが、舗装はされてるしガードレールもあるしすれ違えないほどの細さでもないので酷道と聞いてイメージする酷道とはちょっと違うかもしれない。でもコンビニもGSもなく電波も届かない山道を延々と走り続けるあの長さが酷と言えば酷ですな。タンク容量の関係でムリと思ってたスポーツスターから今は250TRなのでもう一度チャレンジしてみたいですね。

あとは村上から山形へ抜ける朝日スーパーラインも一度は走破してみたいです。途中からの未舗装区間は全線舗装されてる352号線に比べたらこっちの方が酷道と呼ぶにふさわしいかもしれません。県境までは行ったことありますが、県境から先や朝日スーパーライン自体がシーズンによって通行止めになってることが多いので、むしろそのチャンスをGetする方が難しいかも。来年は県境超えて山形まで到達したいですね。

バイクで行ける新潟県内の面白い道があればぜひ教えていただきたいです。