塩レモンぽん酢

先日の広島旅行で帰りに休憩で寄ったサービスエリアのおみやげコーナーで発見し、妙に惹かれて買って帰ってきた「塩レモンぽん酢」。

瀬戸内地方って柑橘類の生産が盛んなんですってね。ゆずのポン酢は割とよく見ますけどレモンって案外見かけないかも。

まぁハズレでもいいやって軽い気持ちで特に期待もせずに買ってきたのが、家に帰ってサラダにかけてみたら・・・・激ウマ!

適度な塩分とレモンのさっぱりとした風味が最高で、特にこの暑い季節にはピッタリ。コレをかければいくらでも食べれそうな勢いです。

で、コレなら定番で常備しておいてもいいねと買い物のついでにスーパーで探してみたんですけど・・・ドコにも置いてない。

あとで調べたらどうやら一般に流通はしてないらしく、店頭での販売はSAのみ、あとは通販でしか手に入らないらしい。

手に入らないとなると余計に欲しくなってしまうもので、今度ネットで買ってみようと思います。

騙されたと思って一度試してみて~と言いたいところですが、わざわざ送料かけて買うとなると気軽にオススメってワケにはいかないかなぁ。でも送料かけてでも買う価値はありますので、気になった方はぜひ試してみてください。

 

瀬戸内ツアー

金曜からお休みをいただいて、月曜まで家族で広島方面へ旅行に行ってきました。

来年は娘も高3で受験シーズン真っ只中だし、この夏も夏期講習やらで忙しいみたいだし、この機会を逃すと家族旅行なんて当面ムリかな~と思いまして、梅雨明けのタイミングで決行です。

お父さん的な旅の目的の一つにしまなみ海道を一度は走ってみたいという以前からの願望を果たすことがあり、ホントはバイクで走りたいところではあったんですけど、なかなかお父さん一人で出かけられるものでもないので、せめてゴルフカブリオレで屋根を開けて走ろうと、クルマで行くには結構な距離があるんですけど、屋根の開かないクルマで行っても意味がないのでゴルフで出撃しました。

えぇ、クルマで行くにはハンパない距離でしたね(汗)

では、旅の一部をご紹介します。

 

金曜の夜に出発し、途中仮眠をして朝方辿り着いたのは岡山県の倉敷。倉敷美観地区というところがありまして、ノスタルジックな風景は心が和みます。

 

続いては広島に入って鞆の浦。映画のロケ地になっていたりして、海の景色も素晴らしく、周辺の街並みも情緒があります。

 

そして尾道の千光寺へ。高台から望む景色はまた格別で見所もたっぷり。ここで少し遅めの昼食で尾道ラーメンも頂きました。

 

そして旅のメインイベント、しまなみ海道へ。梅雨明けした途端にハンパない暑さでこの日差しの中をオープンで走るのは結構堪えましたが、事前に聞いていた通り素晴らしいルートでした。

この日は終点の今治で宿泊し、翌日は広島目指してまたしまなみ海道を。

もうね、できればここを100往復したいくらい超絶お気に入りになりましたよ。時間があるならそれぞれの島にも降りて散策したいところ。1ヵ月くらいかけてじっくり楽しみたい、いやいっそここに住みたい!そんな気持ちにさせられました。

未経験の方は死ぬまでに一度は体験してください。

 

そして広島へ。ここも旅の大きな目的の一つでした。やはり日本人として一度は広島・長崎に訪れなければという想いが以前からあって、まだ若い娘にもぜひ見せたかったんです。長崎はまだムリですけど広島訪問はようやく叶いました。書物や映像・ネットなどで原爆の悲惨さは何度も伝えられてきて、私自身もいろいろと調べたりはしてきましたが、やはり現地で生の惨状を目にすることに勝るものはありません。時間がなくて資料館もサラッと1周するだけしかできませんでしたが、ここもできれば時間をかけてじっくりと見て回りたいところです。戦争や核兵器の悲劇を二度と繰り返してはならないという想いを強めたのは言うまでもありません。

せっかくの広島訪問なので広島風お好み焼きもいただきました。

 

この日のラストは厳島神社へ。昼過ぎにフェリーで渡った時には干潮前後だったらしく水がほとんど引けていた状態でしたが、ロープウェイで弥山まで登って帰ってくると潮が満ちてきて厳島神社らしい風景を見ることができました。ここももっと時間をかけてじっくり見たいところでしたね。

この日は宮島のホテルに宿泊しました。

 

翌日は朝イチで岩国の錦帯橋へ。木造のアーチ橋はとても美しく、その造形にとても感心しました。ここでは錦帯橋以外にも見るところがたくさんあったのですが、この日は新潟までおよそ950kmを帰らなければいけないので橋を渡っただけで帰路につきました。

 

・・・・ゴルフのファンクションメーターでの記録では、運転時間30時間11分、走行距離2197km、平均速度72km/h、平均燃費12.6km/Lでした。

まぁね、とにかくハードでしたよ。運転もハンパなかったですけど、一番は暑さですね。ドコに行くにも日差しが強すぎて体力の消耗がヒドい。行けるのはこの時期しかなかったとはいえ、旅行には酷でしたねぇ。梅雨でドシャ降りの中よりはマシだったかもしれませんが。

 

それでも今回の旅はとても良かったです。何といってもしまなみ海道が素晴らしかった。島が点在する瀬戸内海の風景というのは新潟の海とはまったく違いとても新鮮で、独特の景色には魅了されました。スポーツスターで走ったらさぞかし気持ちいいでしょうねー。小さいバイクでトコトコ走るのも楽しそう(難点は新潟から現地に行くまでの手段なんですけど・・・)。他の場所もそうでしたけど、それぞれの地域の自然の風景、古くから守り続けられてきた文化・歴史、そういったものが近代の作られたアミューズメントより何倍も奥深く、大切な資源・資産・財産だなぁというのは強く感じました。最近はブラタモリを好んで観ていることもあって、その地形が形成された経緯だったり、文化が発展してきた歴史なんかも深く知りたいという欲求にもかられました。それを深く探っていくには今回の旅はスケジュールがちょっとタイト過ぎでしたね。

またトライしてみたいな~。

 

村上市で震度6強の地震

昨夜の地震はビックリしましたね。

私は事務所でネットを見ながらカブのカスタムネタを漁ってたんですが、けたたましい緊急地震速報からさほど時間を置かずにグラグラっと。最初のアラートでは下越で震度5なんて出たもんだから慌てましたよ。結局新潟市東区辺りは震度4程度だったそうで、幸い家財道具が倒れたりってこともなく無事でした。あれだけ揺れたのは東日本大震災以来?でしょうか。地震の後には津波警報・注意報も発令されて、恐らく沿岸部地域からのものだと思われる津波の防災サイレンのような音も聞こえてきたもんだから、3.11のあの映像が脳裏をよぎりました。

2階で一人で勉強してた娘は勉強に集中するためと勉強中はスマホの電源切っちゃってるので、緊急地震速報すら聞けずにいきなり揺れたので怖かったでしょうねぇ。大急ぎで2階に上がったらベッドの横で座り込んでました。

普段、地震への備えが~なんてよく言ってる割には、実際に地震が起きればそんな冷静でもいられなくて、当たり前ですけど地震は事前予告ナシで来ますから、緊急地震速報のアラート音もあの地震の揺れも毎度毎度心臓に悪いです。まぁ慣れるのも逆に怖いんですけど。

気になるのは震源地。新潟と山形の県境付近の沿岸部とのことで、プレート境界でもなく、これまであまり地震の起きてこなかった地域です。いわゆる空白地帯と呼ばれるところですね。55年前の新潟地震とも、中越・中越沖地震とも異なる場所で、そんな空白地帯であれだけの規模の揺れが起こるというのは、色んな意味で怖いです。

津波は幸いたいしたことがなかったみたいでよかったんですが、それでも警報で予測されていた1mの津波というのは1mごときと軽く思われがちで、危機感があまり感じられないところがありますよね。しかし身長175cmの私で言えば1mってお腹のあたりまでの高さですから、海でお腹くらいまでの波を受けた時の強さを想像するとたかが1mとバカにはできない威力です。背の小さい子どもなら尚の事、マトモに受けたら確実に命を奪われる威力ですから、たった1mと軽く思わず、空振りで終わったとしても素直に避難するべきでしょう。間違っても様子を見に行ったりしてはいけません。

昨夜以降、余震という揺れは感じてませんが、今後1週間程度は同規模の余震に注意とのことなので、引き続き警戒しましょう。

 

固定価格買取期間終了

エコキュートをやめたお陰で絶好調な我が家の電力事情ですが、先日、「再生可能エネルギーの固定価格買取期間満了に関するお知らせ」なんてのが届いてまして、今年の11月で買取期間が終わっちゃうとのこと。

まぁ、太陽光発電を導入して10年ですからねぇ。わかっていたこととは言えこのタイミングだと考えると、やっぱり最初からエコキュートなんて使わなきゃよかったという後悔しかありません。

で、買取期間終了後はどうするかと言えば、電気自動車や蓄電池にチャージして自家消費するか、これまで通りに余剰電力を売電するかの2択。我が家には電気自動車も蓄電池もありませんので実質後者の1択です。買取価格はこれまでの1kW当り48円から9円と1/5以下にどどーんと下がってしまうので、これまでのような売電収入は見込めないにしても、日中の電力消費が抑えられるのは変わらないので太陽光発電のメリットが失われるわけじゃありません。蓄電池は以前から頭にはあるんですが、導入コストや電池の性能を考慮するとまだ時期早々かなと。いずれは蓄電池導入で春~秋は買電ゼロを目指したいですけどね。

発電エアロバイクでも買うかな・・・・(笑)

 

発電好調

5月は初夏のような天気が多くよく晴れたので太陽光発電もいっぱい発電してくれました。

 

モニター上での5月ベストスコアは5月19日。ピークが低い割には自給率171%を達成。1日の自給率としては太陽光発電を導入して以降、最高値です。

 

そして5月トータルでも自給率107%を達成。これまで売買電の金額ベースで黒字になったことは何度かありましたが、単純な発電・消費ベースで月間自給率100%超えは初めてです。

 

どうして今年になって急にこんなことになったのか。

当然、最大の要因は去年の11月に廃止したエコキュート。夜間に電気でお湯を沸かす分がごっそりなくなったのでエコキュートを外してから電気代は昨年までと比べて3~4割ほど少なくなり、代わりに復活したガスも基本給湯のみなので水道が暖かくなってくる春以降はどんどんガス代も下がり、トータルでは相当コストダウンできていると思われます。

あともう一つ要因があるとしたら春に息子が家を出たこと。息子がいる時はテレビ見ながら寝落ちしたり、お風呂入ったまま寝落ちしたり、部屋の電気を点けたまま寝落ちしたり、とにかく息子の寝落ちでムダな電気が多かったんですね。全体的な割合からすれば微々たるものかもしれませんが、そういったロスがなくなったことも好成績に繋がったのではないでしょうか。

しかし、これからは梅雨に入る・エアコン使用が増える等でここまで自給率は上がらないかもしれませんね。

それでもエコキュートをやめたのは正解だったと思います。