今日は午後から中学の入学式に行ってきました。
息子の通う中学校は私の母校でもあります。
いやー、久しぶりに入りましたよ中学校の校舎。
んーと、もう25年くらいぶり?
すっかり中学の頃の記憶なんて薄れかかっていましたが、校舎に足を踏み入れると「あーそうそう、こんなだった」とおぼろげながら記憶が蘇ってきてプチタイムトリップです。
式は粛々と執り行われ、真新しい制服に身を包んだ新入生とそれを迎える在校生それぞれを見てると、あの子供から大人への微妙な過渡期が凝縮されているようで、これから中学3年間を過ごす息子がどのように成長していくのか楽しみでもあり不安でもあります。
式のあと教室に戻っての担任からの話ではやはり東日本大震災についても触れていました。
未だ学校どころではない子供たちが大勢いる中でこうして不自由なく中学に通えるというのは非常にありがたいこと。
これをラッキーと思わず、他人の痛みや苦しみを我が身のように感じ、困っている人たちに手を差し伸べられるような大人になってくれることを願います。