WordPress 記事移植作業

以前から少しずつ進めていたこのブログの記事のうち、クルマやバイク、ドラッグレースなんかの記事をbug unlimitedに移植する作業、やっと一通り完了しました。

どうしてそんなことしたかと言えば、主たる目的はサイトの内容を絞ること。昔からSEOの手法として「コンテンツSEO」というのは言われてきてますが、このブログは前身のgooブログの頃から仕事でも遊びでも社会問題でも何でもかんでも1つのブログに詰め込んできたことで、いったいこのブログのメインコンテンツって何なんですか!?という状況で、そのチャンポンぶりが本体であるD-Styleホームページの足を引っ張る形になっていまして、本当はもっと仕事面に特化させていくべきなんでしょうが、とりあえずクルマやバイクはbug unlimitedで一まとめにしちゃえばいいので、それ関係はこのブログから記事を消しました。

そうすると逆にbug unlimitedはクルマなのかバイクなのか空冷VWなのかカブなのかドラッグレースなのかって結局チャンポンになっちゃうんですけど、アッチは仕事のホームページじゃないので趣味の合いそうな方が見ていただければそれでOKで、今後もまた別のオモチャに走ったらグチャグチャになっていくんでしょう(笑)

記事の移植については、このブログもbug unlimitedもWordPressなのでプラグインが使えます。仕事でもサーバーを変更する際に旧サーバーから新サーバーにWordPress丸ごと引っ越しって作業はよくあるんですが、その場合は「All-in-One WP Migration」ってプラグインを使います。All-in-One WP Migrationは無料版だとデータ容量に制限があるので有料の「Unlimited Extension」も購入しています。Unlimited Extensionは有料ですけど1回だけの買い切りなのでウチみたいな仕事してるなら買って損はないはず。趣味でやってる方はちょっともったいないですかね。

で、All-in-One WP Migrationはサイト丸ごと引っ越すプラグインなので、一部の記事だけを移植するという使い方にはあまりマッチしません。なのでその場合は「DeMomentSomTres Export」というプラグインを使います。こちらのプラグインは無料なのでとても助かりますね。しかもこのプラグインの便利なところは記事に使ってる画像も一緒に引っ越せること。WordPress以外のブログからの移植だと画像は別に作業が必要だったりするので、WordPress同士ならこのプラグインでとっても簡単に移植できます。ただし、移植元と移植先でパーマリンクやカテゴリー、ユーザー等、様々な違いがあるはずなので、場合によっては記事一つ一つ毎に修正が必要なケースもあります。実際、このブログからの移植作業でもパーマリンクの違いによる修正が結構面倒でした。

この調子でもっとカテゴリーを絞っていくとよりいいのでしょうけど、あんまり絞り過ぎると今度は書くネタがなくなっちゃいます。仕事についてや、Webに関するお役立ち情報なんかを主に書いていくのがコンテンツSEOとして正しいことでも、このブログって実はそんなに仕事や役立つ情報って書いてないですし、現時点でもこのブログかbug unlimitedのどっちで書こうかってブレる時もありますし、お客様にもブログの内容についてはアドバイスしているものの、自分もそれができてるわけでもないっていうなかなか難しいところです。

ただ、それができているお客様はこっちが驚くくらい素晴らしい結果を出しています。ウチとしてもその力添えができるようにホームページの制作も管理もがんばってますが、結局のところウチは技術屋でしかなく、中身を作っていくのはお客様なんですよね。

このブログもお客様の見本となれるようにがんばっていかねば・・・・・。

 

夕日

 

D-Styleホームページをリニューアル

D-Style

D-Styleホームページをリニューアルしました。

前回のリニューアルは・・・・9年くらい前になっちゃうかもしれません。

Web屋としてはかなり失格ですよねぇ。

本来なら自分が一番先頭走ってなきゃいけないのに。

しかし、言い訳をさせてもらえば、どうしてもお客様のお仕事が最優先で自分のは後回しになっちゃうのでね。

はい、言い訳ですね。

本当は今年の始めの20周年タイミングでとは思ってたんですよね。合わせてロゴマークのリニューアルもしちゃおうとか、料金体系も見直そうとか、いろいろと考えだけはあったんです。でも日々の仕事に追われて・・・・こんなに伸びちゃいました。

 

ホームページはすっかりスマホがメインになりました。ウチみたいな業種だとまだPCのアクセスも結構あるんですけど、お客様のホームページは業種によっては99%スマホってところも冗談じゃなく普通にあります。それでもお客様自身が日常的にスマホでネットを見ないタイプですと、まだスマホ対応の必要性を感じないというケースも少なくありません。デバイス別のアクセス状況もお見せしてご提案はしてるんですけどね。ただ、昨今のコロナ過で経営的に厳しいということもあるので、予算をかけずに簡易的に対応する方法もご提案しています。

ホームページに関してお悩みがあればお気軽にご相談ください。

 

このブログも近々内容を整理する予定です。

既に一部の記事は引っ越し始めてますので、消えた記事はbug unlimitedでご覧ください。

 

iPhone13発表

iPhone13

いよいよiPhone13が発表になりました。

報道によればスペック的には進化はあるものの、劇的に何かが変わったというほどのものはなく、一部ではiPhone12sでは?なんて揶揄もされてるようですね。

正直、iPhoneもAndroid系も性能面ではもう不満ないレベルに達してるんじゃないでしょうか。モバイル端末でこれ以上画面を大きくするわけにもいかないし、筐体デザインだってスマホでは個性出しにくいし、あとはバッテリー性能と通信速度くらいなもんでしょう。そういえばGalaxyで折りたたみモデルが出てて、かつてのガラケーみたいだなって思いましたけど、あれは特殊で一般的にはならないでしょうねぇ。

と、初代SEをまだ使ってる私が言うのもどうかとは思うが(笑)

SEに不満がない人なのでスペック競争にはまるで興味がない代わりに、Tシャツトリニティオリラボマーケットでスマホケースを販売している関係上、iPhone13ケースの対応具合が気になりますね。12と13では厚みやボタン位置が違うという話があり、それだと12用ケースを13で使うのはムリ、13専用ケースがラインナップに加わるまで我々デザイナーは待ちになります。Tシャツトリニティは12用ケースが選べるようになったのも12のリリースからかなり経ってからじゃなかったかなぁ。13に変えたからケースも新しくしたいという方のために新しいケースは早めに対応してもらわないと商売的には痛いです。

ま、iPhoneシリーズはまだいい方ですよ。Android系はiPhoneより種類が多いし新製品対応ケースがなかなか出ないですからね・・・・。汎用の手帳型でガマンしろってことなんでしょうか。

SEは来年あたり第3世代が出るというウワサもあり、第1世代もそろそろ限界っすかね。

 

Android用ケースは大変っ

Tシャツトリニティから始まり、SUZURIを加えて、TシャツやiPhoneケースの販売をし続けてきた経過で、何度となく「Android用はないんですか?」という声をいただき、Up-TでようやくAndroid用ケースの販売ができるようになったものの、Android用ケースって種類が多過ぎて全てに対応するのが難しかったんです。

Up-Tでは同じデザインでも1種類のケースが1つの商品として登録されて、つまりケースが10種類なら商品も10個になり、AndroidとiPhoneでそれぞれの数になり、デザイン違いでどんどん増えて、商品を登録したはいいけど1ページに同じデザインのケースがズラーっと並んでこれでは目的のケースを探し出すだけでも大変だということで、ケースは1種類だけ登録しておいて、あとは購入されるお客様がご自身で希望のケースにカスタマイズしてくださいってかなり不親切な販売をしていたんですね。売る方としてもあとで別のケースを追加しても新着順でしか並ばないのでラインナップの仕方もバラバラだし、正直使えないよなぁと思ってました。

しかしこればUp-Tだけの問題ではなくて、Tシャツトリニティでは対応ケースはiPhoneのみだけど種類ごとに商品登録で同じページに同じデザインのケースが並ぶのは同じだし、SUZURIは種類が選択肢として設定される反面、ケース毎のデザイン調整ができないのでどのケースでもカバーできる汎用性の高いデザインでないと使えないって不便さもありました。

結局どのサイトも一長一短でこれがベスト!というのがないんですよね。

そしたらオリラボマーケットというサイトで1つのデザインに複数のケースを選択肢として設定できるのがわかって、これなら買う方も選びやすいし同じデザインのケースが並ぶこともないので、現時点ではAndroid用ケースはオリラボマーケットでアップするようにシフトしています。

でも、だからと言って全て丸く収まるわけじゃありません。オリラボマーケットでラインナップされているAndroid用ケースは全36種類。とりあえず選択できるものは全て選択できるように36種類毎に設定するわけですが、iPhoneみたいにカメラ穴が一定とかじゃないので全てに合わせていくのも大変なんです。

例えば最近追加したレトロ牛乳デザインの場合、

スマホケース

↑これはiPhone12用ケースの設定画面。最近はカメラ穴がやたらデカくなりすぎて昔のデータのままじゃデザインが切れたりするケースもあったりはしますが、iPhoneシリーズは昔からカメラ穴が左上で定位置なのでそこさえ押さえてしまえばどのバージョンでもまぁまぁなんとかなります。

スマホケース

↑こちらはGalaxy S6用ケースの設定画面。カメラがセンターなのでiPhone用に右上まで廻り込んだデザインだと厳しくなりますが、他にジャマがなければ同じデータで設定できます。

スマホケース

↑こちらはXperia XZ2用ケースの設定画面。ケースのど真ん中にでっかい穴があってどんなデザインでもこの穴のせいでデザインが死にます。苦肉の策で「林檎印」の部分を穴位置に合わせることで本来あったデザイン要素を隠してカバーさせています。

他にもAndroid用ケースは穴位置や縦横比、切り欠き位置などがバラバラなので、どうにもならない場合は一部のケースをボツにするか、デザイン自体をボツにします。そこを何とかするのもデザイナーの仕事でしょと言われれば確かにそうかもしれませんが、36種類もあるケースに全て対応させ、iPhone用や手帳型も含めてトータル80種類以上もあるケースを全て登録するだけでもかなり大変なんですよ。なので古いモデルは一部割愛するなど多少効率的にやるようにはしてますが、こればっかりに時間割くわけにもいかないので、商品登録には相当な時間がかかってしまいます。

Tシャツトリニティ、SUZURI、オリラボマーケット、それぞれに改善してほしいところが多々あり、もう少しデザイナー・販売者側の使い勝手や利便性を考えた改良を期待したいです。

 

それでもデザイン考えてる時は楽しいし、作ったデザインの商品を誰かが買ってくれた時はとっても嬉しいので、少しでも皆さんに喜んでもらえるように今後もラインナップ増やしていきます。

リクエストあればお気軽にご相談くださいね。

 

そういえばもうすぐiPhone13が出ますよねぇ。また12とケース共用できないパターンかな?新ケース追加するのめんど~~~っ!

 

下田で打ち合わせ

八木ヶ鼻

今日は仕事の打ち合わせで旧下田村エリアへ。

コロナが始まってから遠方に伺っての打ち合わせが久しくなかったのですごく久しぶりな感じがしましたね。リモートや電話・メールでもいいんですけど、やはり顔を合わせて話すのっていいです。

打ち合わせを終えて、せっかくこっちまで来たので下田周辺をちょっと散策。

 

五十嵐川

 

定番の八木ヶ鼻を見上げ、五十嵐川を臨む。

自然がいっぱいで、特にこの時期は緑がいっぱいで癒されます。

この地域に人を根付かせようという取り組みも応援したいですね。

 

クロスカブ

 

当初、雨の予報だったのでクルマで行く予定が、晴れの予報に変わったのでバイクにチェンジ。結果、大正解でした。

めっちゃ暑かったですけどね。