Superfly / White Light

5月にリリース予定のニューアルバム「WHITE」からの先行配信シングル「White Light」が今日から配信スタート。

んーと、

こんなにスッキリサッパリした顔の志帆ちゃん見るのは初めてかも(笑)

白いイメージ、あんまりないよね。

いや、全然OKだと思いますよぉ。

5月のリリースが楽しみです。

 

ホントはねぇ、日本を震撼させてるあの事件について書こうと思ってたんだけど、私にはあまりにも大きな問題すぎてテンションガタ落ちで書けないですわ。

なので、音楽に現実逃避。

 

考えの違う者同士でいがみ合うのではなく、

武力や暴力で物事を片付けるのではなく、

素晴らしい音楽を聴いて、

身体を揺らして楽しく踊ったり、

家族や友人と一緒に唄ったり、

時には感動で涙を流したり、

そんなHappyな世界を誰もが望んでいるはず。

私もそれを望みます。

 

表現の自由って?

サザン 紅白

昨年末の年越しライブ・紅白歌合戦での演出について、サザンオールスターズの桑田佳祐が謝罪コメントを出したと。

私は紅白見てなかったので後でその部分の映像だけ見たんですが個人的な見解として、冒頭のチョビ髭は確かにヒットラーを模した安部総理を揶揄したものとも取れるけどそんなに目くじら立てるほどのことかと思うし、ライブでの演出は見てないけど、否応がなしに見せられるテレビと違ってライブに来てる人はサザンがどういうバンドかをわかった上で好きで観に来てる人がほとんどだろうから少なくともファンの中で不快に思った人は極少数で大きな問題にすることでもないと思うし、なので謝罪する必要もないと私は思います。

そして今度はその謝罪に対して落胆や失望の声があったりして、何でもかんでもイチャモンつけられるのはどーなのー?と、なんだか複雑な気分。

そんなに噛み付くようなことでもないでしょうに。

 

で、これと似たような話と括るのはちょっと微妙かもしれないけど、この前起こったフランスの新聞社でのテロ事件。いかなる理由があろうとも人を殺める行為は断じて許されるものではないし、テロに対して擁護するつもりも一切ありませんが、表現の自由としてイスラム教信者が不快に思う風刺はどうなのかなって思ったりもします。

北朝鮮のサイバー攻撃の発端となった「The Interview」も同じようなものでしょうか。

やっぱ当事者にとっては面白くないですもんね。

宗教や国家に関わるものについてはもう少し配慮が必要な気がします。

 

そんなことを考えていたら、表現の自由ってどこまでがセーフでどこからがアウトなのか、批判の対象は誰ならOKで誰ならNGなのか、すごーく曖昧で個人差もあったりして難しいなってあらためて思いました。

サザンのパフォーマンスは私は全然セーフだけど別の人にとってはアウト。その境目ってどこにあるんでしょう。

私自身もブログの内容や表現についてお叱りを受けることは度々ありますが、ごもっともと思う声もあれば支離滅裂な声もあり、あまり気にしすぎると何も書けないけれど、それなりの配慮は(一応)してるつもりで書いてますが・・・・きっと影ではいろいろ言われてるんでしょうね(笑)

まぁ、たいして見る人もいないこのブログを不快に思う方はアクセスしなければいいだけの話。いきなりみんなの前で胸倉掴んで恫喝するようなテロ行為はご勘弁願いたいところです。

 

The Interview

ここのところ、ちょっちゅうニュースで映像が流れるもんだから、最初は興味なかったのに徐々に観たくなってきてるのは国家ぐるみの壮大なプロモーションにまんまとハメられてるのでしょうか?(笑)

 

で、なんとなく報道の傾向としては、アメリカの映画にイチャモンつけてサイバー攻撃までしちゃう北朝鮮が完全に悪者扱いって感じだと思うんですけど・・・・、よくよく考えると、自国の国家元首を他国がコメディのネタにしてるのを怒るのって極めて普通の感情なんじゃないかなーって思いました。

まぁ北の普段の行いがそういう流れにしちゃってる自業自得でもあるんだけど。

サイバー攻撃は北の仕業ならやっぱやっちゃいけないことだし。

 

でも実際さ、安部総理が大キライな私は安部総理暗殺計画のコメディ映画なら笑えるかもしれないけど、例えば天皇陛下を揶揄するような映画を他国がおもしろおかしく笑ってたらかなり気分が悪いですよ。

もしこれが金正恩じゃなく、プーチンでも、アサドでも、その国の人たちはいい気分じゃないですよね。

きっとアメリカだってオバマ暗殺計画のコメディを他国が作ったらおもしろくないでしょう。

おまえのかーちゃんでーべそ、みたいなもんです。

仮に自分の母親がホントに出ベソでも他人のお前には言われたくない、と。

 

こういうのって、「お前バカだなぁ」と言われた相手も冗談とわかってて「バカでーす」と返せるような関係の時なら成立するんだけど、そうじゃない場合も多いし、今回は実際に敵対する国家同士の話なので冗談が冗談じゃなくなっちゃってますよね。

ちょっと今回はやりすぎちゃったかな、と思ったThe Interviewなのでした。

 

でも、一度観てみたい(笑)

 

安部さん、弾はまだ一発残っとるがよ

衆議院選挙が公示され、早速今日はウチの前にも街宣車が走っていました。

日本の将来を左右する大事な選挙。

しかし世間の関心は低いように感じます。

 

昨日、俳優の菅原文太さんが亡くなられたという悲しいニュースがありました。

つい先日には高倉健さんも亡くなられ、昭和の偉大なスターの相次ぐ訃報に心を痛めている方も多いでしょう。

菅原さんも高倉さんも男が憧れる男の中の男というイメージで、それはもちろん役柄のイメージが強いのだとは思いますが、強くて芯のある男が亡くなるというのは命の儚さを感じずにはいられません。

 

また、菅原さんは晩年、反戦活動にも熱心に取り組まれていました。

これは今年の6月に日比谷で開かれた「戦争をさせない全国署名提出集会」での演説です。

反戦への想いを静かに、しかし強い想いで語られています。

 

こちらは11月の沖縄県知事選での翁長さんの応援演説です。

ここで菅原さんは

「政治の役割はふたつあります。一つは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!」

と語られています。

この演説、亡くなるわずか1ヶ月前のものです。

亡くなる間際まで反戦への想いを熱く語っていた菅原さん。

亡くなってからこの動画を見ましたが、菅原さんの言葉に目頭が熱くなりました。

 

俳優だから、有名だから、それで菅原さんの言うことが全て正しいということではないでしょう。

しかし、菅原さんの言葉はどんな政治家の言葉よりも胸に響いてきました。

 

テレビや映画で芸能人が反戦や原発についての発言をすることはタブーになっています。それはその世界がそれを言われると困る体質で作られているから。原発事故以降、原発にNoを言う方はとても少ない。特定秘密保護法や集団的自衛権についてNoを言う方も少ない。

菅原さんほどの大スターでも、反戦について語ることは無粋な横槍が入っていたかもしれません。

でも、菅原さんは命の限りに語り続けました。

その想いを彼の死と共に終わらせたのではあまりにも悲しい。

 

菅原さんの言葉を借りれば

「安部さん、弾はまだ一発残っとるがよ」

その最後の弾は私たち国民です。

 

今度の選挙は戦争への道を進むのか否かの選挙でもあります。

「そんな大袈裟な」と思うかもしれませんが、これまで安部政権が進めてきた道は最後には憲法9条を変える戦争への道です。

その道を閉ざすために、安部総理に最後の一発を国民総出で打ってみませんか。

 

菅原文太

 

菅原文太さんのご冥福を心よりお祈り致します。

 

自衛官募集

昨日から自衛官募集の新しいテレビCMが始まったそうな。

イメージキャラクターにはAKB48の島崎遥香さんが起用されています。

 

昨日と言えば、集団的自衛権行使容認が閣議決定された日。

その同日にぱるるを使ったCMがスタート。

で、北朝鮮がミサイル発射・・・・・。

 

なんか、いろいろと勘ぐってしまいますな。

 

私は自衛隊の存在を否定はしないし、震災時でも多くの方々を救ってくれた頼もしく誇らしいものと思ってます。

ただ、これが「自衛」の隊であるのと、他国と交戦するかもしれない隊であるのでは、かなり意味合いが変わってくるのかと。

交戦する可能性が高まってくれば、志願する人の数も・・・・・ねぇ。

 

そこにぱるる。

いや、ぱるるを使うのがダメって話じゃなく、タイミングとイメージがなんかね・・・・。

 

 

ところで、

なんで私が島崎遥香のニックネームまで知ってるかって言うと、

 

 

 

娘がぱるる推しなのでした(笑)