Amazonでウチのステッカーが勝手に売られてた件

先日、メルカリで検索結果画面の一番下にこんな広告が出てるのに気付きました。

 

ヤフオクでは商品個別のサムネが表示される広告で自分の商品が表示されているのはよく見かけますが、メルカリで出てるのは初めてみたな・・・・って、あれ?Amazon.co.jpってあるけど?しかも2980円?なんだこれ?とクリックしてみたら

 

 

確かにウチのステッカーがAmazonで販売されていました。

もちろんウチではAmazonでの販売はしていませんし、どこかに業販もしていません。

そして探したらもう1つありました。

 

 

ストア情報を確認すると、販売していたのは「KAIZENストア」というお店で住所は札幌市になっています。もちろんまったく知らないお店です。普通のアパートの一室なので店舗としての実態はなく個人でやってるのかもしれません。

で、このお店が出品している商品の一覧を見てみると、一般の方が撮影したメルカリ出品用と思われる写真ばかり。試しに同じ商品名でメルカリで検索してみたらまったく同じ写真の同じ商品が出品されていて、しかもそれはSOLDになっていました。そのメルカリ出品者も同じ商品を継続的に出品しているお店とかではなく普通の方のようで、その商品は1点こっきり。つまりその商品をKAIZENストアで買おうとしてももう買うことはできないということ。KAIZENストアには1ページの表示数×ページ数で計算すると4000点近くも商品が登録されていて、全てを見たわけではありませんが、ほとんどがメルカリに出品されているものを勝手に登録して勝手に売ってると思われます。Amazonの商品登録がどのようにされているのかわかりませんが、4000点もあったらきっと1つ1つ手入力でなく、何かしらのデータから一括で取り込むような形ですよね?そのデータをメルカリからどのようにして取り込んだのか、もしくはどこかでそういうデータが販売されているのか、とっても謎です。

で、ウチでは1枚300円で売ってるステッカーを10倍の2980円で売られては、ウチが10倍でボッタクリしてるなんて誤解されるのも困るので、ストアにすぐに販売停止・商品削除をするようにメッセージを送りました。すると2日後くらいには2点共に商品ページがなくなっていて、そのまた2日後には広告にも出なくなりました。しかし、その後商品登録数が減った形跡はないので気付いてメッセージ送った私のが消えただけで、その他の方々の商品は変わらずそのままなのでしょう。ストアからの返信は未だにありません。

しかしこれ、もし本当に注文が入ったらどうするんでしょうね?恐らく注文が入ると同時にメルカリで購入して届いた商品を発送するって形になると思うのですが、先ほど書いたように既にSOLDになっていたものもありますし、私がもしこれを知る前にストアからメルカリで購入されたらそのまま発送しちゃうんでしょうけど、知った後となっては購入されてもキャンセルするしブロックします。となれば商品を売ることはできないので、その場合はキャンセル処理になるんでしょうか。そんなこと繰り返してたらストアとしての評価は下がるだけでしょうし、いくらか稼げたとしても先は長くないと思います。試しに自分で2980円のステッカー購入してみようかとも思いましたが、面倒なトラブルに巻き込まれるのもイヤなのでやめておきました。

それにしてもAmazonってストアの登録にしても販売する商品にしてもそんなにユルユルなんですか?メルカリは無在庫転売に対してかなり厳しくチェックしてるようですが、Amazonがメルカリからの無在庫転売商品ばかりでノーチェックなら違法商品でもスルーされてそうです。

一応Amazonのサポートにも連絡はしたんですよ。私のメルカリのURLも伝えて、客観的に見てすぐわかりそうなものなのに、これだけでは証明にならないとかなんとか言ってマトモに取り合ってはくれませんでした。これで何となくAmazonの姿勢も垣間見えましたね。

 

もし、「ウチでステッカーを販売したい」というご希望があれば業販は可能です。

なので、10倍の価格で勝手に売るのは絶対にやめてください。

普通に購入される方はこちらから

 

口コミってもういらなくね?

とある居酒屋さんで、Googleの口コミに低評価の★1つを大量に入れられ、それを消してほしければお金を払え、という案件があったそうです。

元々は4.8という高評価のお店だったのが、その★1つ攻撃で2.6まで下落。飲食店はGoogleの口コミを参考にされることが多いので4.8から2.6では死活問題です。

現状は★1つに対してGoogleへ異議申し立てとかしてるんでしょうか。先ほど見たら口コミの数はかなり減ってスコアは3.5となっていました。

その居酒屋さんは全国的に有名なお店とかではなく地元の方に親しまれてるお店で、お店の方もまさか自分のところにこんな脅迫行為があるとは思いもしなかったそうですが、こんなの防ぎようがないですよね。

でも、こういうのは今後増えてくるかもしれませんし、現に海外では以前からそういう行為が頻発していたんだそうです。

同じケースかはわかりませんけど、日本でもスコアの低い事業者に対して悪評消しますよ、なんてアプローチしてくるアヤシイ業者は以前から見かけますし。

ご注意ください・・・・って言っても、注意のしようがないよなぁ。

 

このケースは特殊な例かもしれませんが、そもそもこういう口コミサービスってどうなんだろうと以前から思っていて、投稿してるのが一般の方の主観でしかないんですからその信憑性というのも疑問だし、投稿者の気持ち一つでどうにでもできてしまいますから、嫌がらせの低評価もヤラセの高評価もいくらでも操作できてしまいます。

SEOでもスパムのいたちごっこを長年見てきて、口コミでもグルメ系サイトでヤラセや操作が横行してるのも見てきて、Googleでも最近はこんな感じですから、もうミシュランガイドくらい厳しいのでもないと何も信用できません。

しかも、やたら辛口な口コミも多いですしね。

料理は美味しかったけど会計時の態度が気に入らなかった、とか
自分の後に頼んだ隣の席の料理が先に運ばれてきた、とか
思ってた以上に辛かった、とか
家族連れが多くてうるさかった、とか

文句をつけたくなるのもわからなくはないけど、もう少しおおらかな気持ちでもいいんじゃないかなぁ、それってちょっとお門違いじゃ?、それなら最初から行かなきゃいいじゃーん、と思うこともしばしば。

ウチは歯科医院のお客様が多いので歯科医院の口コミを見ることもあるんですけど、良かれと思って自費の詰め物を勧めたら「高い保険外の治療をされそうになった!」なんて投稿されてるケースがたまにあって、そういうのに神経をすり減らすのもヤだなぁと思います。

こうなってくると口コミ書かれる方としてはメリットよりデメリットの方が大きくて、しかもGoogleの店舗情報って非公開にするとか口コミを受け付けないとかできないので余計に面倒で、自分で制御できない結果として先の★1つ攻撃が行われるわけです。

もうさ、Googleの口コミは廃止しません?

それに躍らされる事業者、大変なんですってば。

 

と、20年以上経営してきて1件も口コミがないD-Styleのボヤキでした(笑)

 

ドメイン値上げ

先日、さくらインターネットからドメイン値上げの案内がありました。

昨今はコロナ・ウクライナ・円安などの影響でいろんなものが値上げになっていますが、まさかドメインにまで値上げの波が来るとは想定外でした。

対象となるのは「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.mobi」

値上げ幅はドメイン種別や契約期間によって異なりますが、.comの1年だと1952円→2614円、3年で5800円→7753円、その他全体的に30~40%ほどの値上げとなっています。

一度の値上げ率って食品なんかだと1~5%くらい、高くても10%未満に抑えて割高感をできるだけ感じさせないようにしてますが、30~40%ってかなり大胆ですよねぇ。この案内を受けてネットでは使ってないドメインを解約するとか、他に切り替えるとか、さくら離れの動きも多少あるようです。ビジネスサイトなら値上げされてもまだ許容できる金額かもしれませんがプライベートサイトだとちょっと厳しいかも。アフィリサイトでこの値上げをペイできないレベルならそもそも辞めた方がいいでしょうね(笑)

値上げの理由としてプレスリリースでは「上位組織から提示されるドメイン料金の上昇や、その他の外的要因による仕入れ価格の変動に伴い」とあります。上位組織に提示される料金というのはさくらに限った話ではないのでやはり他のホスティング会社でも値上げに追従する動きが出る可能性はありますね。ドメインを管理している団体は確かアメリカにあるので最近のアメリカでのインフレが影響してるのでしょうか。ドメインに原材料は必要ないので外的要因というのは主に為替ですよね。今後円高に進めば話も変わってくるかもしれませんが、夏頃には1ドル150円台にまで、という見立てもあるようなので更なる値上げがあるかもしれませんし、一度上げた料金でもまた下げるという判断をしてくれる優しい会社かどうかわからないので、円高に進んでもその恩恵があるかは未知数です。

お客様の中でさくらを利用されている方はあまり多くはありませんが、.comドメインは超メジャーなドメインでお客様でも利用が多いのでさくら以外にも拡大するとちょっと影響大きくなるかもしれません。

エックスサーバーのキャンペーンでドメイン永年無料で取得してる方も多いんですけど、値上げに耐え切れず途中で永年無料じゃなくなるってこともあり得ますかね?

今度は電気代が高くなったからレンタルサーバーも値上げ・・・・なんてことになったら困るなぁ(汗)

 

SE to 8

iPhone8

長年愛用してきたiPhone SE(初代)が最近バッテリーの持ちが異常に悪くなりまして、バッテリー交換か機種変更かでしばし悩んでる間にもバッテリーが瀕死の状態になっちゃったので、ネットで本体オーダーして届くの待ってるなんて時間の猶予もない状態で、急遽バッテリーを交換してもらおうと修理屋さんに駆け込んだところ、8のUsedが安く置いてあったのでバッテリーは変えずに8に機種変更しました。Usedだけどお店が新品バッテリーをサービスしてくれたのでバッテリーに関しては当面大丈夫でしょう。

お店でSIMは差し替えてもらって、帰宅してからバックアップから復元するだけなので移行はスムーズ。大きさが変わったくらいで使い方も変わらずなので戸惑うことは何もない・・・・んだけど、今までコンパクトなSEに馴染んでたので手に持った感覚とかポケットに入れた感覚とか、とにかくデカい。iPhoneに限らず最近のスマホはサイズ大きめなので、それらに比べたら8はそれほど大きいわけじゃないのにSEのコンパクトさが際立ってるので、機種変更した後にあらためてSEの良さを実感した次第です。

 

iPhone SE

ちなみにSEを使い始めたのが2016年の12月。

ちょうど5年になりますね。

それ以前もSEと同じ大きさの5で、5を使い始めたのが2012年11月だったので、9年もあのサイズだったということになります。

現行の第2世代SEは8と同じ大きさで、初代SE以降あのサイズのiPhoneはリリースされていません。

何といいますかねぇ、デカけりゃエラいみたいなのってかなり頭悪そうで、アメ車のパワー欲しけりゃ排気量上げろってノリに近い気がする(それは別にキライじゃないんだけど)。むしろ精密な腕時計のように小さい中に技術がギュッと詰まってる方がハイテク感は高いように思うのですよ。技術の進歩は小型化の進歩でもあったわけですし。

なので、SEくらいのサイズでフチナシのフルディスプレィ、コンパクトなのに大画面、みたいな方がカッコいいかな~なんて。

まぁ、個人の好みなんですけど。

 

ということで、機種変更はしたけどSEにはとっても思い入れがあるので本体は捨てずにいずれバッテリー復活させて何かに活用したいと思います。

 

Twitter Proアカウント

Twitterのトレンドに「Twitter Pro」とあったので何かと思ったらProアカウントなるものができてたんだそうです。

Proアカウントというのは

ビジネスやブランドのオーナー、クリエイター、パブリッシャーは、ProアカウントでTwitter上の存在感を高め、強化できます。ProアカウントはTwitterの一般ユーザーには公開されない、さまざまな種類の専門ツールを提供する窓口として機能します。

https://business.twitter.com/ja/help/account-setup/professional-accounts.html

へぇ、こんなのあるなんて全然知りませんでした。

ってか、聞いてもどう活用するのかよくわからない。

また、現時点では誰でもProアカウントにできるというわけではなく、

Twitter利用者契約に複数回違反していないこと。
アカウント名、自己紹介、プロフィール写真など、プロフィールのあらゆる項目が設定されていること。
認証済みの個人情報がプロフィールで確認できること。プロフィールで他の人物、ブランド、組織の名を騙っていないこと、他者を欺く目的で偽の個人情報をプロフィールに掲載していないこと。ブランドや組織と直接提携している場合を除き、動物や架空のキャラクター画像をプロフィールに使用していないこと。パロディアカウント、ファンアカウントはProアカウントとして認証されません。

https://business.twitter.com/ja/help/account-setup/professional-accounts.html

という要件を満たしている必要があるそうです。

確かにD-Styleやまる込みスタイルのアカウントにはProアカウントの項目が表示されてましたが、それ以外のほぼ放置しているテスト用サブアカウントは項目が表示されておらず、何かしらの選別はされていそうです。しかし、Proアカウントのハードルってさほど高くはない気がしますので、普通に運用してるアカウントであれば一般の個人であってもProアカウントの選択肢は出るのではないでしょうか。

Twitter Proアカウント
メニューにTwitter Proが表示されています

で、物は試しにProアカウントにしてみました。

カテゴリーは選択肢が多いものの、自分にピッタリくるのがどれなのかちょっと微妙。よくわからないけど「グラフィック」で検索して出てきた「グラフィックデザインエージェンシー」というのにしてみました。

あとは「ビジネス」か「クリエイター」を選択するところで「ビジネス」を選択して完了。デザイナーはクリエイターですけど、ここで言うクリエイターってもっとアーティスティックな方やタレントさんとかが該当するんだと思います。まぁ「自称」ならなんでもアリですけど(笑)

Twitter Proアカウント

で、Proアカウントにするとプロフィールに「グラフィックデザインエージェンシー」と表示されるようになりました。

えっと、現時点で変わったのはこれだけで、今までと何も変わりません。

プロフィールのカテゴリーは非表示にもできるので、非表示にしてしまえば以前とまったく変わりません。

ん~、どう活用するんだ?(汗)

たぶん、広告出す時に何かするとか、そんなのですかねぇ。

現時点では特に使い道がなさそうです。

ま、今後に期待ですかね。

 

でもTwitterってあんまりビジネス色強くしないでまったりやってるのがちょうどいいんだけどなー。

あ、気が向いたらフォローしてください。 https://twitter.com/dstylemk