昨日の日曜日、家族で「THINKガレキ・THINK原発パレードin新潟」に参加してきました。
最終的な参加者は120名ほどだったとのこと。
市役所前抗議行動や市主催の説明会に比べてもたくさんの方が声を上げました。
お子さん連れのファミリー参加も多かったですね。
県外からの避難者の方もいらっしゃいました。
パレード時には市民の皆さんに風船とチラシを配布。
快く受け取ってくれる方もいる一方で、興味ナシとばかりに過ぎ去っていく方も。
問題点を知った上で賛成と言うならそれはそれでいいのですが、知らずに問題が自分に降りかかってから文句を言っても遅いんです。
一部の人がヒステリックに声を上げてるんじゃない。
全ての新潟県民が当事者なんです。
まずは知ってください。
なぜこれほどまでに反対の声が上がるのか。
以下のリンクから先日新田清掃センターで行われた市民主催の説明会のUST映像がご覧になれます。
http://www.ustream.tv/recorded/26112607
http://www.ustream.tv/recorded/26112769
http://www.ustream.tv/recorded/26112894
郡山市から母子避難されているお母さんの生の声。
地元無視で勝手に話を進められている農家のお父さんの叫び。
遠く胎内市から参加されたお兄さんの怒り。
テレビ・新聞では報じられない現実があります。
知った上でどう判断するかは個々の自由。
でも、まずは知ってください。
パレードのあとは古町どんどん。
危機感ゼロな食材の数々に思わず脱力。
これが現実だよね・・・・・。