相変わらず反応がバツグンにいいという感じでもないのですが、今日はこの前より署名してくださる方が多かったように感じたし、やはり反対の声に異を唱える方もいらっしゃるんですが、そういう方にも世間であまり知られてない被災地の現状や焼却施設の除去率、放射性物質の危険性について話をすれば理解はしていただけるようです。
関心を示さない人もただ知らないだけ。
でも、少しずつだけど声は広がっている。
市役所内でもかなり話題になっているそうです。
そりゃそうですよね。毎日お昼に大声張り上げてるんだから。
最近はポリスも応援にかけつけてくれてるし(笑)
ただ、懸念は新潟市より先行して試験焼却を決めた三条市と柏崎市。
全国の瓦礫焼却を始めてる自治体の全てが試験焼却で放射性物質が漏れても何ら対策することなく、市民の反対の声を押し切って本焼却に踏み切ってることを考えれば三条市も柏崎市も本焼却まで強行する可能性が高い。
なんとか試験焼却を始める前に止めなければいけません。
明日、9月28日には午後2時から三条市役所本庁舎玄関前にて瓦礫受け入れ反対の声を上げることになっています。
声なき声を「賛成」と曲解している5市長に「No!」の声を届けなければ、大切なふるさとが汚染されます。
ぜひ、三条市及び近郊の方は声を届けに行ってください。
あと・・・・今日、市役所前に行った時に「新潟市民憲章」という石碑が立ってることに気づきました。
そこにはこう刻まれています。
信濃、阿賀野のゆたかな川の流れが海にそそぎいるところ、ここがわたしたちのまち新潟。
日本海に沈む夕日が美しい。
海のかなたの国ぐににむけて開かれたこの港まちは、流れのほとりの木のように、いよいよ育ち、栄えている。
人びとは、昔から、力を合わせ、ねばり強く、この自由な開かれたまちを築いてきた。
さあ、わたしたちも、いま、たしかな一歩を踏み出そう。
わたしたちが望む新潟をめざして!
ゆたかな海の幸と田畑のみのり。
新潟は、自然がいかされ、まもられるまち。
働くよろこび、憩いの静けさ。
新潟は、活気にあふれ、落ちつきのあるまち。
すこやかな生活は、わたしたちすべての願い。
新潟は、みんなで生きるために、助け合うまち。
はぐくむ心が、いのちを育てる。
新潟は、一人ひとりが大切にされ、いかされるまち。
海のむこうは、友となる国ぐに。
わたしたちは、世界の平和のかけ橋となる。
篠田市長、この市民憲章を今一度読み返してくださいませ。