相次ぐ高線量検出

昨日の記事で横浜でのストロンチウム検出や世田谷の2.7μSv/h計測について触れたが、今日もまた各地で高線量が検出という話が相次いでいる。

昨日の世田谷では更に高い3.35μSv/hが計測されたとか、千葉県船橋市では5.82μSv/hという恐ろしい数値まで出てきた。

いずれもほんの数m四方の一角がマイクロホットスポットとなっているので、その付近一帯が全体的に高線量というわけではないようだが、一部だけ飛びぬけて線量が高いというのはなぜそうなったかの経緯が気になる。単純に考えれば福島第一から飛んできた放射性物質が雨に流されて溜まったということなのだろうが、検出された地域の近くで汚泥を焼却したためではないかという推測もあるようなので、今後のためにも原因の検証はしてもらいたい。

それよりもっと気になるのは「なぜこのタイミングで」ということ。

今までも福島や関東では個人や専門家、NPOなどが計測を行い早いところは4月くらいから数値を発表して関東圏の汚染にも警鐘を鳴らしてきたのにマスコミはそれを隠すかのように完全スルーまたは過少報道。それが昨日と今日でのこのスピーディな報道はこれまでとまるで対照的。今まで気を使っていた東電と決別したとか正義に目覚めたというのはどうも考えにくいので、これは何かしらの意図があるような気がしてならない。

タイミング的に思い当たるとしたら福島県産米の出荷やTPP?
でも、結びつけるには微妙?
となればこれよりもっと隠したい大きなネタが出てきたか?

この件に関してはしばらくアンテナ張っておいた良さそうです。

 

あと、こんな記事も見つけてしまった。
福島に行くだけで衣服や持ち物が6.8マイクロシーベルト,放射線の計測,乖離のぶろぐ

 

もう怖すぎてどこにも行けません。