乱れる日本語

私が子供だった二~三十年前から今に至ってもいつだって大人は子供に「今時の若者は」と言うし、その時々の流行り言葉には「日本語の乱れ」とケチをつける。

でも、

この前、民主党の馬淵国交相が八ッ場ダムの件で発言した
「中止の方向性という言葉に言及せず、一切の予断を持たずに再検証する」

とか

水嶋ヒロがTwitterで発した
「是非僕が心に思っていることを皆様に共有させて下さい」

とか、

槇原敬之の
「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」

とか、

まぁマッキーはちょっと古いけど(笑)、大人だってけっこーよくわかんない乱れた日本語使ってるじゃんって思っちゃう。

意味不明具合から言ったらバカボンのパパ並みかな、と。

「八ッ場ダムの建設に賛成の反対」みたいな。

まぁここ何代も総理大臣がバカボンレベルの日本だしねぇ。

あ、水嶋ヒロは一つくらいツッコミどころがあるくらいがちょうどいいですね。