レーシック

中学に入る時にメガネ、高校に入るとコンタクトレンズ、と既に人生のおよそ2/3を視力矯正に頼って生きてきた私。
視力は0.01で今さら回復しようとかってレベルではないし、コンタクトももう日常ですから、普段の生活で視力が悪くてどうにも困ったってことはそんなにありません。いつも目が充血気味なのはコンタクトのせいと言うより当時務めていた会社でCADが導入されたあの日からPCモニターを見続ける仕事を10ウン年も続けているので職業病みたいなもんでしょうし。マウスの使いすぎで右手首が腱鞘炎になるのもそうですね。

とは言っても裸眼で過ごせるのならそれに越したことはありません。

そこで最近注目を集めているのがレーシック(角膜屈折矯正手術)。

初めてそれを知った時には「ついにここまで来たか」と思いました。だって眼球にメス(実際にはレーザー等が使われるらしいです)を入れるんすよ?盲腸もしてない私は体にメスを入れたこと自体がないですけど、それですら想像するだけで「怖っ」なのに、見ている目の前にそんなのが迫ってくるなんて考えただけでも「ギャ~~~!」です。しかも目を改造するわけですからまるで人造人間キャシャーンにでもなるような非現実の世界に感じます。

そんな大騒ぎしそうなレーシック手術も実際には手術時間は検査等を含めて数時間で、痛みもそれほどなく、費用も思いのほか安いと、想像していたものよりもライトな手術のようで、日本でも手術を行う医療機関が増えているようですし、本場アメリカでは症例数がかなりの数になっているようです。そういえば2年前に放送されてSEO業者の間で話題になったNHKスペシャル「“グーグル革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変える」でもアメリカのSEO業者が「LASIK」とキーワードを埋め込みまくってたし。つまりそれだけレーシックの需要があり、医療機関にとって大きな収益の柱になっている手術だってことですよね。そして今後もどんどんキャシャーン化する人が増えていくということです。

しかし実際にはレーシックにもデメリットやリスクもあるわけですよね。手術の歴史も浅いし、ついこの前も「銀座眼科」でレーシック手術を受けた67人が感染症になったなんでニュースもあったし。まぁ銀座眼科の場合は検査や減菌がずさんだったってレーシック手術ウンヌン以前の問題みたいですけど、目を弄るってのはやっぱりなんだか怖い。最初に話を聞いた時にはちょっと興味があったんですけど、知れば知るほど躊躇してしまうビビリな私です。

でも今後はやっぱり増えていくんでしょうねー。先ほどのNHKスペシャルの話じゃないですけど、歯科の次にSEO戦争に突入するのは眼科かもしれません。歯科であればインプラントやホワイトニングに当たるキーワードは眼科ならもちろんレーシック。まぁレーシック手術をしていない医院でも今後ホームページの重要性が増すのは間違いないでしょうけどね。手を打つならユルユルの今からやるのが賢明です。

もちろんD-Styleは歯科医院専門ということではありません。
「1エリア・1業種」という原則に変りはありませんが、眼科医院のホームページ制作・SEO対策も承りますよ。

 

最後は宣伝かよっ(笑)

4件のコメント

  1. うん、宣伝だ(笑)

    銀座眼科のHP見ました?

    割引がすごいですよ!!

    あの、ずさんな管理で9割OKというのが信じられません。

  2. 確かにレーシングの需要はありそうですね!
    僕もそれ系の宣伝をしてみようかしら?(爆)
    実は僕、目の病気で手術した事がありますが、あれはトラウマになりますよ~・・・
    目に迫ってくる注射の針・・・怖い・怖い・・・

コメントは停止中です。