昨日の夜くらいなんでしょうか。
米Twitter社が偽アカウントを削除すると発表され、その対象が数千万アカウントにもなるとのことで、今朝になってフォロワー大量凍結によって激減したというツイートがいくつか見られました。
数十万ものフォロワーがいるアカウントでは万単位でフォロワーが減った方もいたそうで、まぁ偽アカならばそもそも必要ないフォロワーでしょうから減っても特に支障はないと思うのですけど、フォロワー数を気にする方は万単位で減ると結構ショックかも。
私のアカウントは昨日からフォロワーさんが1人減ってましたけど、これは普通にリムられただけですね。政治ネタや社会ネタのツイートが続くとクルマ・バイク関係のフォロワーさんが離れていくのはいつものことです(笑)
さて、この「偽アカウント」というものですが、ニューヨークタイムズ紙の解説では「社会的影響力を大きく見せるため偽のフォロワーを買ってフォロワー数を多く見せている利用者がいる。ツイッター社の今回の措置でこうした利用者のアカウントからは急激にフォロワー数が減る可能性がある。」とのことで、実際フォロワーを買ってるかどうかはわかりませんが、米トランプ大統領のアカウントはフォロワーが約30万人減ったとか。それでもまだ5000万人以上からフォローされてるので屁みたいなもんでしょう。
まぁねぇ、フォロワー数多いアカウントはその数字だけ見れば多くから支持を得て信頼されているとも取れるのでフォロワー数を増やしたい気持ちもわからなくはないですけど、自分のメッセージが届く・受け止めてもらえるフォロワーでなければいくら数が多くてもTwitterの本来の用途としては本末転倒ではないかと。フォローされててもほぼ放置のゾンビアカだったり、フォロワー集めの相互フォロー目的だったり、偽アカじゃなかったとしても全てのフォロワーにメッセージが届いてるわけでもないですしね。
私もたまによくわからないアカウントからフォローされることはあって、仮想通貨や副業系、出会い系などのアダルト関係、あとは相互フォロー目的とか、「アンタ絶対オレのツイートなんて見ないだろ」ってアカウントな場合はこっちからフォロバすることはありませんし、場合によってはブロックします。量より質、ですね。昨日から1人リムだけで特に変化なかったということは私のフォロワーさんは質が高い方ばかりなんでしょう。
今回の措置でヘンなアカウントにフォローされる機会が減るといいのですが。