平和の詩

今日は沖縄慰霊の日。

沖縄全戦没者追悼式で浦添市の中学3年生が朗読した詩「生きる」の全文を読みました。

 

生きた時代が違う。ただ、それだけで。

 

わずか73年前、この詩を朗読した中学生と変わらない歳の女子たちがひめゆり学徒隊として動員され、その多くが犠牲となりました。

今を生きる若者たちが戦争に駆り出されることはありませんが、いずれまた同じ事が繰り返される危険性は常にはらんでいます。

繰り返さないために何ができるか。

中学生にわかるなら、大人にもわかるはず。

沖縄だけの話じゃない。日本だけの話でもない。

この地球に生きる全ての人が願う事、それが平和。

 

一部のそうでない人たちの手で過去の過ちを繰り返させてはいけない。