この1年ほどの間に映像の世界で躍進したものと言えば「ドローン」じゃないかと思います。
ドローンというのは簡単に言えばカメラを搭載した小型のラジコンヘリ。
人の入っていけない場所や、ヘリが飛ばせない場所など、今まで撮影が困難だったシチュエーションでも手軽に撮影することができ、これまでとは違う映像が楽しめるようになりました。
この夏に花火の中にドローンが入って撮られた映像は話題になったし、桜や紅葉を低空あるいは水面ギリギリなどの視点で撮られた映像も度々目にするし、広島の土砂災害の時は立入禁止で様子のわからない現場へドローンを飛ばして撮影した映像がニュース番組でも見られました。
そして最近はコンシューマー向けドローンもだんだん価格が下がってきて、ホビー用途でも手の出しやすい環境が整いつつあるように思います。
で、この前見つけたのがこちらの「ZANO」というドローン。
見ての通り手のひらサイズで、スマートフォンとwifi接続してコントロールでき、撮影中の画もスマフォで確認可能。障害物回避のセンサーを搭載し、最高速度は40km/h、空中でホバリングさせることも、移動する操縦者を自動追尾することもでき、バッテリーが切れそうになったら自動で帰還する機能もあるそうです。
これはおもしろそうですね~。
クルマやバイク関係の撮影でもおもしろいのが撮れそう。
リリースはまだ先なんですけど、かなり気になってます。
来年にはこのテのコンシューマー向けドローンの新製品がどんどん登場してきそうですね。