地震の余波

地震から2週間経ち、今日は地震によって亡くなった方が1万人を超えたという悲しいニュースもありました。
たった一度の震災で1万人もの人が亡くなるなんて、あらためて今回の震災の大きさに恐怖を感じます。

そしてここ数日は地震による経済への影響も数多く報じられるようになりました。
被災地の工場が復旧できないため国内はもちろん海外のメーカーでも減産・生産停止が相次いでいるそうです。
福島や茨城では農産物が出荷停止になり、風評被害で出荷停止になっていない農産物も出荷できないそう。
また、それらに伴って解雇や派遣切り、内定取り消しなども出始めているそうです。

なんだか全てが悪い方へ悪い方へ流れているような気がする。
しかもスケールが大きいだけにどうしていいものか見当がつかない。
政府もあまりアテにならなそうだし・・・・・。

被災された皆さんが懸命にがんばっている時にこんな弱気じゃいけないとわかってはいても、この先がとても不安です・・・・。

3件のコメント

  1. まったく同感です。長く続く不況に追い打ちをかけるような未曾有の大災害。本当にこのまま日本はダメになってしまうのでは、とまで思います。
    でも互いに頑張りましょう。また二人で突発で走って息抜きしながら!

  2. 「終わりの始まり」になるか「新たな創造」になるか、試され時だと思います。各学会、セミナーが軒並み中止している中、所属しているスタディグループでは日本を代表する先生方のチャリティセミナーを開催します。

    10年後、この震災がきっかけで今があるといえるようになりたいです。

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