先日からニュースになっている足立区の生存していれば111歳という男性の事件。その後も杉並区で都内最高齢とされる113歳の女性が、八王子市でも102歳の男性が所在不明など、同じような事例が続々と出てきています。足立区の件は年金不正受給の可能性が取り沙汰されているので計画性がありそうですが、杉並区の件は一緒にいるはずの弟とも連絡が取れないってかなり無責任と言うか、にわかに信じられないような印象です。まぁ何かしらの事情はあるのかもしれませんけど自分の親なんですからねぇ。まして詐欺の道具に使うなんて親不孝にもほどがあります。
でも、これだけ短期間に続々と出てきたとなると、亡くなったのに戸籍上はいつまでも生存している非実在高齢者が実際にはもっといるんじゃないかと不安になります。100歳以上でなくとも年金受給者やヘタすりゃ生活保護者でも亡くなっている方がいるかもしれません。独り暮らしの高齢者も多いですしね・・・・。知らないうちに犯罪に巻き込まれている可能性も否定できません。
なんだか人が人でなくなっていくような、そんな不安を感じます。
親は大切に
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