6月1日より新潟市で新・ごみ減量制度が始まり、分別区分が10種13分別となりました。
これまでもペットボトルや食品トレー、牛乳パックなんかはスーパー併設の回収ボックスに持ち込むようにしていましたが、より細分化されてよくわかんなくなっちゃって、先週あたりからヨメさんと「コレは何のゴミ?」やら「アレは何の区分?」やら、頭の中がゴチャゴチャ状態です。
たぶん、大方が「めんどくさい」と思ってるんじゃないでしょーか(特に実際に携わる機会が多いと思われる奥様方)。
はい、私もめんどくさいと思ってます。
でもよく考えてみれば自分の出すゴミは自分でなんとかするのが本来なんだから、処分してくれる行政や業者に対してせめて分別くらいするのは当たり前のコトなのかもしれません。
いや、これまで自由奔放(というワケでもないけど)にゴミを捨てていたんだから、むしろ率先して分別やゴミの少量化に協力していかなくちゃです。
限りある資源も大切にしなきゃだし、子供たちの未来の環境を守るためにも。
それに、ある意味いい機会でもありました。
ご飯一粒からお米を作ってるじぃちゃん・ばぁちゃんへの感謝、ティッシュペーパー1枚から森林伐採、洗面台の電気からオゾン層破壊と、ことある毎に飛躍して子供に説教する私ですが、今回のごみ減量制度導入でリサイクルの大切さやモノを大事にする心などを子供にも身近に感じれるようになったかもしれません(まだピンときてないと思いますが)。
まるで、分別に関する小冊子が家族の教科書みたいです。
子供と「これはプラのマークが付いてるからここに入れて」なんてやってると、けっこー楽しかったりしますしね。
さてD-Styleはと言えば、もともとゴミの出るような仕事をあまりしてない方ではありますが、今後はよりペーパーレスを進めます。
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