いつも思うのが「なんで自分の口座からお金おろすのに日曜日だと手数料取られるんじゃー！」ということ。

振込なら手数料取られるのは仕方がないとしても、引き出しで取られるのは納得いかん。
平日も土日もATMがやってることは同じでしょーに。
それともあの機械の中では休日出勤の行員が隠れてお金の出し入れしてるんでしょうか（ドリフかよ）。

ジャパンネット銀行やイーバンクの影響で地方銀行も手数料見直しとか企業努力するのかと思えばまったくそんな気配もないし、仕事のメインバンクでオンラインサービス使ってますが、ATMや窓口よりも手数料高いってどーゆーことですか。
オンラインなら通常より下げるのが普通でしょ。
しかも月額基本料まで取るし。
手数料だけで毎月いくら取られるっちゅーねん。
鬼ですか、第○銀行さん。

しかし、ここへ来ていよいよイオン銀行の登場です。

新潟に実店舗ができるのはきっとまだまだ先なんでしょーが、イオン銀行は地方銀行にとって大きな脅威となると思います。

なんたって年中無休、朝9時～夜9時まで営業、営業時間内の入出金等の手数料無料となれば、これまで銀行に対して不満を持っていた奥様方にとっては口座を変えるだけの価値があるのは間違いありませんから、店舗とATMの普及度・サービスの充実度によってはシェア2位くらいの地方銀行ならあっという間にシェア奪い取ってしまうかもしれません。
新潟市はジャスコの人気、高いしねー。

で、もしそうなれば今まで胡坐をかいてきた怠慢銀行も対抗策を講じないワケにいきませんから、雪崩的に手数料の価格破壊、定期預金や住宅ローンの金利見直し、土日・夜間の営業開始などが進み、庶民にとってはメリットが増し、銀行員はなりたい職業ランキングからどんどん落ちていくわけです。

場合によっては私もフラット35で組んだ住宅ローンを借換え検討する必要が出てくるかもしれませんね。