D-Styleの事務所にいらっしゃったことがある方ならご存じの事務所内にある応接テーブル。
D-Styleとして独立した当初から使ってるもので、確か2001年当時、私の父親がどこかから持ってきたものだったと思います。あ、この応接テーブルだけでなく、仕事してるデスクや書庫なんかも開業時に用意したものだし、現在はプリンター&スキャナー台として使ってるPCデスクに至ってはサラリーマン時代に自宅で使ってたものだし、考えてみると家具類はほとんど変わってなかったりします。
が、使えば傷んでくるもので、テーブルや椅子のフレームはまったくのノーダメージですが座面の生地が破れてきてたのが気になっていたのでDIYで張り替えることにしました。
椅子をひっくり返すとウラにはL型の金具3点で留まってるのみ。ネジを外せば簡単に座面が外れます。モノは簡単に外れますが、これでもかってくらいに打ってあったタッカーを外すのが一苦労でした。
生地を剥がすと中のスポンジはご覧の通り。このまま生地だけ張り替えるってわけにもいかないのでスポンジも新しくします。
ホームセンターにあった10mm厚のチップクッションを貼り、この上から生地屋さんで買ってきた生地を巻いていきます。
スポンジのエッジが凸凹してたり、コーナーの巻き込みが甘かったり、シワも入ってたり、家具屋さんから見たら30点ももらえなさそうな出来ではありますが、まぁ素人のDIYなんで許してください。こんなんでも3脚やると結構大変なんです。
張り替えのコストは生地とチップクッションでトータル4000円かかりませんでした。
これでまた20年使えるかな~(笑)