ゴールデンウィーク明け

長いようで短いようなゴールデンウィークも終わり、今日からまたお仕事再開です。

しかし今年のゴールデンウィークは例年と違い、不要不急の外出は控え、基本的には自粛モードでなんだかヘンな感じでしたね。

必要な買い物とか、ちょっとした用事とか、出かけたのはそんな程度でほぼStay Homeな毎日。

天気のいい日も多かったので、せっかくなら家族でどこかへお出かけしたいところだったんですけど、最近は自粛警察なんて市民の目もあったりするので、ヘタに出かけるのも怖いですしね。

ニュースで県外まで出かけたり閉鎖されている場所に入っていったりする今のタイミングでは好ましくない行動をされる方も多いと聞いて、そういうのはいろんな面で迷惑だよなぁと思うのと同時に、過剰なまでの自粛警察もどうなの?とも思います。

自分勝手な行動がコロナ収束を遅らせるし、自粛に従わない人を叩いても何も生まないので、ストレス溜まってるのもわかりますが、人として恥ずかしくない行動を心がけたいものです。

 

そして当初はGWまでとされていた緊急事態宣言が5月末まで延長されました。

現状を考えれば延長は仕方ないことだと思います。しかし、緊急事態宣言が更に1ヵ月近く延長されるのは国民にとってはかなり死活問題。安部さんは国民に対して申し訳ないとしながらも給付・補償は遅いし不十分なままお願いばかりというのはなんだか一方的すぎるように思います。

PCR検査数は全然増えないし、マスクや消毒液は未だに手に入らないし、仕事は減って、雇用も失われ、これ以上どうやって耐えろと?

プロンプター棒読みの言葉が空しく聞こえます。

 

その一方で、緊急事態宣言の特定警戒に指定されている13都道府県以外の地域では延長されながらも一部については緩和という流れもあり、そのせいなのかはわかりませんが、どこか気が緩みつつあるようにも感じます。

人の移動が増えれば感染リスクが高まるのは誰もが知ってるのに、このまま経済を止め続けるのも厳しい。そんなジレンマの中で折り合いをつけていくことになるのでしょうが、新規感染者数が減少傾向に見えるともう収束したかのような油断が生じ、またふりだしに戻るということも可能性としてなくはない。学校も分散登校等で対応するみたいですけど、やっぱり不安はまだ大きいです。

収束に期待を抱きつつ、警戒は緩めずに、できることをやるのみですね。

 

あ、10万円早くください(笑)