そろそろエアコンの暖房では効きが悪くなってきたのでファンヒーターを出してきました。
灯油はこの前買っておいたので、さぁ給油しようと思ったら・・・灯油ポンプのスイッチが動かない。10分くらい格闘しても動きそうになかったので、仕方なく新しい灯油ポンプを買いに行ってきましたよ。
これでファンヒーターはOKです。
ところで、灯油を入れるポンプって昔はこんなのでしたよね。
「昔は」と言っても今でも普通に売ってるし、電池を使わないのでいざという時のために我が家にも予備としてあるにはあります。しかし、今は電動のポンプがありますので使うことはないですよね。
私が子どもの頃、実家では灯油をドラム缶に入れてもらっていて、あれって100リットルくらい入るんですかねぇ。冬になるとタンクローリーで入れに来てもらってました。ただ、使う分をポリタンクに移してあればまだいいんですけど、ストーブのタンクに給油するのに直でドラム缶から給油してて、上のペコペコポンプよりもっと吐出量の多いハイパワーポンプを使ってたもんですから満タンで止めるタイミングが超ムズかしい。そろそろ・・・と思って止めても途中まで来てたのがドバッと流れ込むので子どもの私はよく溢れさせてました。なのでストーブの給油ってすごくイヤでしたね。
それが電動ポンプが出回るようになったお陰でペコペコする必要もないし満タンになれば自動でストップするし、初めて使った時は「今世紀最高の発明だ!」くらいの感激がありました。子どもの頃の散々溢れさせてた記憶があったのでなおさらですね。子どもだった時に欲しかった!とマジで思ったもんです。
しかしそんな便利な電動ポンプも壊れる時は壊れるわけで、そろそろ100年壊れない電動ポンプが出てほしいな、と思う今日この頃でした。