スノーボードクロス

男子フィギュアスケートでは羽生選手が金メダル、宇野選手が銀メダルと、日本人選手のワンツーフィニッシュで日本中が大騒ぎ。

TwitterのTLがフィギュアばっかりでうるさいよ(笑)

しかし羽生選手は怪我からの復帰でどうなるかと危ぶまれていたのが昨日のショートで見事な演技、日本中が金に期待するプレッシャーの中でフリーもキメてくるなんて、なんてドラマティックなストーリー。

投げ込まれたプーさんも本望でしょう。

 

フィギュアで盛り上がりまくってる一方で、地上波で全然放送してくれない注目度低すぎなスノーボードクロス。

仕方がないのでネット配信や録画で見てましたけど、こっちもなかなかおもしろかったですよ。

「雪上の格闘技」とも言われるだけあって、起伏にカーブにジャンプとバイクのモトクロスと同じようなセクションのあるコースで接触・転倒アリのバトルロイヤルですから見応えは充分。

予選のタイムトライアルで時々表示されている速度は70km/h前後にもなり、トリック系競技とは違ってジャンプもスピード重視で飛距離もかなりのもの。一人で滑るタイムトライアルでも転倒する選手がいるくらいですから、6人で争うレースではこのハイスピードの中で高度な技術が求められるわけで、1度転倒しちゃうとリカバリーは無理のように思えながら最後の最後でコケちゃう選手もいたりして、スタートからフィニッシュまで目が離せない競技です。

これで日本人選手がもっと増えてくると注目度も上がってくるんでしょうけど、日本で根付かないのは国内で練習できる環境の問題ですかねぇ。

興味のある方は平昌での録画もアップされてるので一度ご覧になってはいかがでしょうか。