先月29日には関川村で、30日には上越市で、そして今日は阿賀野市で、相次いで鳥インフルエンザへの感染が確認されました。
関川村と上越市は養鶏場でしたが、阿賀野市は白鳥の飛来地として有名な瓢湖のコハクチョウから陽性反応が出て、その個体以外にもコハクチョウ・オオハクチョウの死骸が確認されてるそうです。
これを受けて瓢湖では今日から周辺の立ち入りが禁止になりました。
関川村では今日までに殺処分が完了、上越市も24時間体制で殺処分が続けられています。
新潟県だけでなく他県でも鳥インフルエンザの感染が相次いでいて、養鶏場のニワトリも心配ですけど、野生の白鳥にも感染が広がっていて、今後の拡大がとても心配です。
瓢湖には先月25日現在で約4300羽もの白鳥が飛来してるそうで、この場合まさか白鳥も殺処分なんてことになったりするのでしょうか・・・・?
新潟には放鳥された朱鷺もいますしね・・・・・。
野生動物の病気は完全にコントロールすることは難しいのでしょうが、これ以上感染が拡大しないといいですね・・・・。