将来なくなる職業・なくならない職業

昨日のニュースで10~20年後に人工知能やロボットによって国内労働人口の49%に当る職業が代替される可能性が高いなんてのがありました。

 

まず先に代替される可能性が低いとされる例がこちらの100種類。

人工知能やロボット等による代替可能性が低い100種の職業

まぁこれらはなんとなくわかりますよね。

全体的にクリエイティブ系と医療系が多いです。

私は今後20年もグラフィックデザイナーやってられる気があんまりしてないんだけど(汗)

 

そして代替される可能性が高い例が下記の100種類。

人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業

今でも工場なんかじゃオートメーション化がかなり進んでるし、技術の進歩でそれらが加速していくんだろうなぁというのは予想できるし、危険な仕事や肉体的にキツい仕事はどんどん代替していってもらいたいと思いますが、受付係とかホテル客室係などの人対人のお仕事まで機械に置き換えられちゃうってのはなんとも味気ないように感じます。

電車やバスの運転手は今後自動運転が実用化・普及していくだろうってことなんでしょうね。

レジ係は最近増えてるセルフレジが主流になるってこと?スーパー店員も候補に入ってるってことはもはやオーダーはネットのみで実店舗がなくなる、あるいはスーパーやコンビニがでっかい自動販売機と化していくってことでしょうか。

一番ロボットに代替してほしい原発廃炉作業員は入ってないけど、これは建設作業員の中に入ってるのかな?それとも眼中にないんでしょうか。

上の人の言う事を聞くだけで民意は反映しない政治家や官僚もいらないような気がするんだけどそれはリストに入ってないんですね。腹黒さは機械じゃ代替できないのか(笑)

 

それにしても労働人口の49%ってほぼ半分の職業がなくなるかもっていうのは何とも夢がないと言いますか、将来に不安を感じてしまう未来予想図。

これまでにも時代の変化によって生まれては消えていった仕事は多々ありますが、消える分、新たに発生する職業の予測もしてくれないと、これから社会に出ていく子どもたちの世代にとっては夢も希望も持てないですよ。

みんながみんな、華やかな職業に就けるわけでもないんだし。

 

ウチの子どもたちはどんな仕事をするのかなー。