館長庵野秀明 特撮博物館

館長庵野秀明 特撮博物館

この2連休、土曜日は早朝の「Morning “Laid-Back” Cruise」に顔を出してから、家族で長岡市の新潟県立近代美術館で開催されている「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」に行ってきました。

庵野秀明と言えば真っ先にエヴァンゲリオンが思い浮かびますが、実は私、エヴァンゲリオンをマトモに見たことがないので庵野氏のことも名前を聞いたことあるくらいでよく知りません。

そんな予備知識ほぼゼロ状態で見た特撮博物館、かなーり見応えあっておもしろかったです。

庵野氏のルーツともなる幼少期に見た「特撮」

もちろん私も子どもの頃はウルトラマンや仮面ライダーに夢中になってた世代なので、展示物の一つ一つを非常に興味深く見ることができました。

そしてこの特撮博物館の目玉の一つでもある短編特撮映画「巨神兵東京に現わる」は3D CGを一切使用しないという現代の特撮と逆行するようなアプローチで、本編と合わせて制作の舞台裏を見ることで、そこに注がれるこだわりや、かつての巨匠たちが築き上げた技術・ノウハウも知ることができ、アナログ的でありながら最新テクノロジーにも負けないクオリティの映像にただただ圧巻されました。

30代・40代・50代の男性なら間違いなく楽しめるんじゃないでしょうか。

まだ見てない方は開催期間中にぜひ見ておくことをオススメします。

館長庵野秀明 特撮博物館

館長庵野秀明 特撮博物館