かの軍艦島がストリートビューで見れるとは知りませんでした。
YouTubeに記載の概要によれば
「軍艦島」という名前で知られている長崎県端島は、長崎港から 19キロの海上にある小さな半人工島です。1870 年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には 5000 人以上がこの島で暮らすほどに栄えましたが、1974 年の閉山とともに無人島となりました。
現在、島の一部について上陸が認められていますが、今回は長崎市のご協力により、立入りが禁止されているエリアを含め島全体を撮影しました。撮影には、バックパック型の撮影機材トレッカーを用い、約 2 時間程度、島内を歩いて撮影しました。
かつて人々が行き交った集合住宅の階段には、今では青々とした緑が茂り、南国風の低木にまぎれて美しい白いユリが花を咲かせています。階段をのぼり、緑のトンネルを抜けると、島を一望できる神社付近に出ることができます。高い空と青い海に囲まれた静かな景色の中、海風に吹かれて剥がれたコンクリート片がパラパラと落ちる音が聞こえてきます。
ストリートビューはこちらからご覧いただけます。
http://goo.gl/maps/1FDx6
↑のリンクで実際にストリートビューで見てみるとなかなか面白い。
陸上だけでなく海上の船からのビューも見れるので島の全貌もしっかり確認できます。
以前から興味のあった軍艦島。
名前の由来になったその佇まいは、不気味であると同時に不思議な魅力を感じます。
歴史的背景も非常に興味深い。
Wikipedia読んでるとすごく面白いです。
実際、行くとなるとなかなか難しいし、行っても上陸できるのは一部だけなので、こうしてPCの画面であちこち散策できるなんてまったく便利な世の中になったものですね。
賛否両論のストリートビューも、この軍艦島に関しては素直にGood Job!って思いました。