Mother

 

親孝行ってのは、親が元気なうちにするもんです。

 

あとで後悔したって時間は取り戻せない。

 

って、

 

後悔しても遅い頃になって気付くのが子どもの愚かさ。

 

天国の親父は愚かな息子に何を思うか。

 

すっかりやせ細った母の手。

子どもの頃は大きいと思ってたのに、今じゃこんなに小さかったのかと思う。

 

でも、

その手のぬくもりは昔と変わらない。

 

この先ももっと長生きして、

愛する孫の晴れ姿や人生の節目を見届けてほしい。

できることならその小さな手でひ孫を抱いてほしい。

 

バカ息子の願いです。