Windows XPのサポート期間が来年の4月9日で終了するとのことでニュースになっていました。

D-Styleで使用するメインマシンは現在Windows7ですが、サブマシンがXP。こいつもあと1年の命ということですね。

Web屋としてはIE6が早くこの世から消えてくれるという面でXPのサポート終了はある意味歓迎するところもあったりはしますが、未だに家庭でも企業でも多くのXPマシンが使われている現状では1年後も未サポートのまま使うユーザーさんがいっぱいいるんじゃないかと心配な面も。

実際、ネットやメールくらいならXPで充分事足りるし・・・・。

しかも今じゃスマフォやタブレットがあればPCそのものの必要性をあまり感じることもなく、MicrosoftとしてはXPのサポート終了でWindows8への乗り換えを期待しているのだと思いますが、逆にPCを持たないユーザーが増えることも考えられます。

ウチだってヨメさんはスマフォにしてからPCほとんど使ってないし。

Windows8も話題になったのはリリース日くらいで、あとはさっぱり騒がれることもないし、新OSとしての新鮮味はスマートフォンの新機種より薄い感じ。乗り換え需要としてはむしろWindows7の方が高いかもしれません。

で、結局XPのサポート期間が再延長になったりとか、XPを切り捨てても今度は7がXP Againになる可能性もあったりして、Microsoftの苦境は今後もしばらく続きそうです。

いっそのこと、XPはあと10年有償サポートにした方が儲かるんじゃね？

いや、IE6がいつまでも残るのは困るので、やっぱりとっとと新しいPCに買い換えてくださいませ。