1年9ヵ月

震災から1年9ヵ月。

衆院選も16日の投票日までラストスパートといったところで、相変わらず震災について候補者の口から出るのは被災地復興までで本質である汚染地からの住民避難や汚染食品の規制、広域処理の停止などについて聞かれることはほとんどない。

それを避けて、被災地復興などないだろうに。

この前の大きな地震があり、敦賀原発の下には活断層があると報告があったのに、まだ原発を動かそうとする狂った政治家たち。

憲法を変え、徴兵制を復活させ、これから大人になる子供たちに人殺しをさせようとする狂った政治家たち。

今、何よりも優先させなければいけないのは何?

あなたたちの視線の先には誰がいる?

これから重い未来を背負うことになってしまった子供たちの目を見て話をできるか?

 

そして、我々有権者も大きな決断を迫られている。

我々の判断で子供を生かすか殺すか決まるといっても過言ではない。

今回の選挙はそういう選択だ。

メディアの偏向報道に踊らされるな。

自分で候補者の声を聞き、真に子供を守る候補を選ばなければならない。

棄権は狂った政治家を喜ばせるだけだ。

自分の意思で真を見極め、必ず一票を投じなければ。

 

この1年9ヵ月で彼らが何をしてきたか、何を守ろうとしてきたか、それを見極めなければ。